本公演まで、わずか約一週間。
発会式後、演出家のご指導のもと、稽古に励んでいる塾生たち。
あっという間に月日だけが過ぎて・・・・
セリフが多い人も少ない人も、役の重みは同じ。
まだまだ演技力が未熟なおばあちゃん役のわたし。
稽古場で、他の塾生たちが演出家から指導を受けている時、ワークショップを受講しているつもりで、気合を入れて、毎回稽古に参加させて頂いていますが、いざ自分のセリフになると、納得はしていても、それを演じることがなかなか難しい。みさきのおばあちゃん、苦戦しています。
静止してからしゃべる、 動きながらしゃべる、孫との寄り添い(接近)
子供たちの反応(息)表情(頷き)を見たり感じたりする余裕が・・・・
直面している長台詞。いくつものテーマが織り込まれいるため、段落ごとにポーズを取り、感情移入することで、より一層お客様に自分の心を伝えることができると理屈では分かっているけどタイミングが
どうもうまくいかない。
また短い台詞では、高ぶる思いを出せず、子供たちと気持ちのつながりや呼吸を感じることができなく、徐々にテンションを上げて行くことができない。ゆえに、流れや感情までが、連続性がなく、ワードごと、セリフが止まってしまいワクワク感を出せない。
また、教育おばあちゃんと芝居を追いかける夢おばあちゃんの落差。
気持の切り替えも難しい。
暑い中、応援に来て下さる観客の皆様方に、笑いと感動と勇気を与えられるようなそんな素晴らしいお芝居をお観せしたいです。
がんばります。
かっちゃんでした