本公演が終わって3日目に、便箋4枚にぎっしりと綴られた
うれしいお手紙が届きました。公演後、アンケート用紙に感想を書かなかったので、お手紙に託しましたと友人からでした。
毎年応援に来て下さる やまと塾の熱烈なファンの一人です。
彼女は、以前老人保健施設のケア・ワーカーとして勤務。
6年間北国新聞のコラム欄を執筆、83歳にして今年6月に、短編小説、エッセイ、散文詩などの著書「仲良し時間」を出版されました
(アマゾン仲良し時間で検索)
ご本人の了解を得て、手紙の一部を転載させて頂きます。
スイート ホームの公演おめでとうございます。
ひまわりのホーム長とスタッフのあたたかい人間模様。
ホーム生活者たちの日常の一人ひとりの心情。
認知症の花子婆さんの演技は・・・・・・・
人は人々によって支えられている。全く一人では生きていけない。人が人を支え、人が人と共有する。共に支え合う存在なんですね。
『1人じゃない』の歌詞とメロディーも、最高でした。舞台でキャストの方が唄われた後、観客の方々と最後に唄いたかった位です。
また、何かのイベントの時にやまと塾のみなさんばかりではなく、大和市民の歌としても唄うチャンスがあったらいいなとも思いました。
花道を移動して会場の皆さんの中に入って踊った
新大和音頭は、画期的でした。サブでは会場が小さくて残念と思いました。舞台と会場が一体となる共有感はとてもうれしい時間でした。
やまと塾の皆様、舞台人として自然体の表現力や感情が伝わってきました。皆さん、本当に演技が輝いていましたね。それは観客を近くに感じ、会場の人たちと共に演じていらっしゃり、そのことで共感、共有、そして共生感覚が生まれるのでしょうか?
やまと塾生の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。また、キッズダンスクラブのかわいい子供たちに元気を貰いました。
次の舞台も楽しみです。皆様のますますのご活躍を念じております
追伸として「パンフレットも素敵!何度見ても楽しい書体、イラスト、配置、全体構成がソフトな色彩で、優しさがふわっと伝わってきます。
何度も何度もありがとう!」と結んでありました。
パンフレットを改めて見直し、良いお友達にも恵まれ幸せを感じてる
かっちゃんでした