大女優です。
今日は定例稽古。
3月にやまと芝居小屋2023で上演する「笛吹峠」と「アパートの住民」の
稽古が始まりました。
「笛吹峠」は11月6日(日)、新キャストで1回目の読み合わせをしました。
「アパートの住民」は11月16日(水)に行ったZoom稽古を除いては
今回が初めてです。
初めにT代表が書いた「アパートの住民」の読み合わせ。
続いてなんと立ち稽古。
入塾して間もないOさんも加わり、楽しい作品になりそうです。
やまと塾でIさんから脚本の書き方を教えてもらってから数年。
私などあの時書いた骨子だけで作品としては完成していないのですが、
代表は長編と短編の2作品を書き上げ、たいしたものです。
3月の発表が楽しみです。
「笛吹峠」は読み合わせを1回だけしました。
聴いていたT代表から「読みとしてはよいが、
まだ外の寒さ、死との対峙、絶望、悲しみ、怒り、恐れなどの表現が
できていないので、今後そのあたりをふかめていくとよいのではないか」と
意見をいただきました。
まったくその通りです。今後そのことを頭に入れて表現を深めていけたらと
思います。
色々な意味でやまと塾のメンバー一人ひとり
力をつけてきたなと感じられるこの頃です。