今日は「文化の日」で祝日、午後からテレビ放映された「全日本剣道選手権」を観戦し、
選手の早い剣さばきに感心した、一応有段者の“あきひろ”です。
先日、桜木町の県立青少年センターでチリアクターズの10周年・第20回公演
「どんな顔をすればいいの@焼跡」を観賞してきました。「気軽に来られる、
気楽に観られる」をモットーに代表のOさんが書くオリジナル作品を中心に
活動している魅力的な劇団です。
今回のお話しは、穏やかな朝、父の一言で主人公の今までの普通が音を立てて崩れていき、
色々な困難な出来事を乗り越え辿り着いた場所で、ある決断するまでを時にはシリアスに、
時にはコミカルに演じる楽しい内容でした。真剣に演じるコメディーとアドリブでの
コメディーが実力ある演技者によって客席に伝わり、演劇を観ながら笑って涙を流したのは
久しぶりでした。又、キャストは女性が客演者を含め5人、男性が4人で主人公を除き、
2~4役をこなしながら大・小道具の位置替え・出し・はけも役割を決めて全員でテンポ良く
行っており、舞台そのもののレベルの高さを感じた大変有意義な1時間半でした。では、また。