演劇プロデュース「螺旋階段」の演劇を鑑賞し、演者のテンポと歯切れの良い演技に
刺激を受けた“あきひろ”です。
今日は午後から8月5日に賛助出演する「サルジュ・エミーラ」の6回目の平日稽古。
塾生8名が参加、F先生がお忙しい中、途中まで参加して下さいました。
前半はF先生の指導の下、第二幕七場のシャフィークと踊り子の場面で、他の人から
「役に共感し、自分自身の演技をする」ことの大切さをあらためて教わりました。
また、シャフィークとアルーブのデュエットの稽古では曲を歌うことより、情景を浮かべ
「台詞を言うように」とのお話しがありました。F先生の実体験からの情熱ある思いも
聞かせていただき、しっかりと集中して自分らしい役づくりを目指していきたいと思いました。
後半はT演出助手の下、第一幕三場のカルナバルの占い師の場面を動きを確認し、台詞との
タイミングも図りながら繰り返し稽古を行いました。自分だけの台詞や演技にとらわれず、
相手の台詞や動きに合せた表現に心がけていきたいと思います。では、また。