今日は暖かく過ごしやすい日でしたね。
今年は急に寒い日もあったせいか街中でも紅葉がきれいでしたね。特に赤がきれいでした。
そんな紅葉も大分落ちてしまいました。しおりでも作りたいと思いましたが、なかなか損傷のないものを
探せず、できていません。
さて、今日はいつもお世話になっている扉座の厚木公演を観てきました。
「新浄瑠璃 朝右衛門」で、小池一夫原作、小島剛夕作画「首切り朝」という劇画を横内さんが脚本化し
芝居にしたものです。それも浄瑠璃仕立てで。なかなか面白い舞台でした。
お世話になった鈴木利典さん、鈴木里沙さん、中原三千代さん、犬飼淳治さんも出ていらっしゃいました。
中原さんの老婆はとてもよかったです。演技が参考になりました。利さんは着流し姿もいいですが、
太鼓を気持ちよさそうにたたいていました。里沙さんは相変わらずパワーあふれ言葉もはっきりしていましたね。
バックの舞台装置が工夫されていたと思いました。
終演後原作者の小池一夫さんと横内謙介さんのトークショウも聴け、ラッキーでした。
久しぶりに田中さんや美幸さんにも会え、うれしかったです。
明日も厚木文化会館で14時からやります。そのあとは新宿の紀伊国屋ホールで12月1日から5日まで
やっていますので、お時間があったら観に行ってあげてください。
ではまた、
明日は午後から稽古です。りんぶんの演出家ともお会いできるので楽しみです。
大女優
とてもせつなく、奥が深い
見ごたえのあるすばらしい舞台でした