こんばんわ、雙田です。
先日のブログでNさんが感想を書いていましたが、私も一言。
さすがプロの公演だけあって、役者さんたちが上手い。
特に主役の二人、ロボット役の山中さん、お笑い師匠役の
六角さんの掛け合いは素晴らしく、見ていてほれぼれしました。
でも、結末がせつない…悲し過ぎます。
ロボットは、正義感から人間を殴ってしまい、怒った生み
の親である博士の命令で粉々にされそうになる ――
死ぬ前に、花を持たせてあげたいという師匠の懇願で、
ロボットは地雷撲滅キャンペーンに一役買うことになる。
地雷を踏んでこっぱ微塵に吹き飛ばされるのだ。
所詮ロボットは人間の奴隷。憐れな奴隷。
人間の身勝手さが、私は腹立たしかった。
人間以上に、人間的な優しさを身に付けた
ロボットの命を、私は救いたかった
やまと塾がなにかとお世話になっている、Sさんの姿が舞台に現れた時は、うれしかったですね。
扉座にとって今や無くてはならない存在のようにお見受けしました。
さて、私たちの公演もあと2ヶ月と少し。
6月26日は発会式。
集中して稽古に励みたいと思います。
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