こんばんは、雙田です。
日本昔話によく出てくる山姥、
ぼさぼさの白髪頭、
目はぎらぎらとしていて
口は大きく耳まで裂けている。
里の子どもや若い娘をさらって食べたり、下働きに使ったりする、
とてもおっかない存在。
そういえばやまと塾の3年前の公演で
やまとの山姥の話を題材にした劇、「キャンバス」をやりましたね。
私は今度の土曜日にスピーチの会で山姥の物語を英語で話します。
今、一生懸命覚えている所です。
Mountain Witch’s Cloak
(山姥の宝みの)と言うお話です。
この話を何回も読んでいるうちに
何だか山姥が愛おしくなってきました。
寂しがり家で、優しい気持ちもある山姥―
もとは里に住んでいた普通の女の子が
何かの事情で山奥に住むようになってしまったと思われる山姥―
そういえば子供の頃、竹やぶに囲まれた古い薄暗いお家の前を通るとき、
「ここは山姥の家だぞ」
と誰かが言って、いつも走って逃げたっけ...
本当はどんな人が住んでいたのだろう...
やまと塾では会長も英会話やっているし、私たちの大和塾でも横文字がとびだしたりして、
たのしいですね。
うまれかわったら、5ヶ国語くらい話せるようになりたいです。
ところで、山姥の話、浜田広助童話「泣いた赤鬼」を思わせます。青鬼さんボクの永遠の友だちーーーーの壁に張られた手紙には泣かされました。では。