今夏は、空気が冷んやりしていて、夏らしくない不安定な天気・・・
日照不足で、農作物に与える影響が心配です。
やまと塾生は、本公演に向けて、熱い心で、稽古を頑張っています。
だって、本公演まで後 3週間と2日しかないのです。
我が家は、お盆は新盆でやっています。お寺でのお施餓鬼(おせがき)お迎えとお見送り、全て先月終わりました。旧盆中の最後の日、
チケット配りもなく暇していたので一人カラオケに。
と言うのも、住まいがマンションなので、感情移入をした大きな声が出せないのです。お芝居の稽古と分かっていても、大声で台詞を発すると水彩画を描いている主人の筆が止まってしまうのです。
今回の私は、短セリフが約10個、哀しみと痛みで泣き叫ぶ姥蛙役。
それに子蛙たちにとっては、厳しくて、こわ~い存在。
(が、農薬で目が見えなくなった時、こんな意地悪ばーさんを
心から心配してくれる優しい子蛙たちの心情に・・・)
セリフがない分難しい??と自分ではそう思っています。
舞台に立たせて頂く以上は、セリフが多かろうと少なかろうと
役の重みは同じです。
みんなが一丸となって、がんばった甲斐があったねと観客の皆様に「ブンナよ、きからおりてこい」を伝えることができる作品を創り出さなくてはいけません。
演出家の先生がおっしゃる「稽古は積み重ねです!」という言葉を改めて心に刻み、「やまと塾生の底力で、本公演を成功させよう!」と
切に願いながらブログを書いている
かっちゃんでした。
私もたまに一人で行く時が
ありましたが、最近は行っていませんね。
感情が激しく、特徴的な役柄ですが、
持ち前の探求心と集中力が全開ですね。
筆を持っているご主人の隣で台本片手に
台詞の稽古、何とうらやましい光景ですね。
前略、ご主人様、筆を止めても、稽古を
止めないで下さい。今しばらく、お許しを!
難しいですね〜。色々考えると
途方にくれちゃいますね。
でも前回のは ボケを演じられたかっちゃん。
あれにはビックリ感動しました。
今度の役も、かっちゃんにしかできないと思いますよ。