演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

木枯し1号

2008年11月01日 22時16分37秒 | Weblog
季節は進みもう11月。木枯し1号が吹いたとニュースは話していました。
冬物を用意して半そではしまい、暖房も用意して、ついでに庭の草木も切り落として、あっという間の夕暮れです。

あの暑い夏、CANVASの稽古や準備やなにやかにやと、本公演までの日々、そしてあの公演、舞台の高揚感。いまでも思い出されます。あの公演へのエネルギーは、市民劇団演劇やまと塾の塾生の本当の活動だったと思っています。
また、来年の本公演まで、エネルギーを絶やさずに、皆で、力をだしあって行きましょう。

ところで、わたしの友人カナダ在住の演劇関係者の吉原豊司さんから、CANVASのDVDをみた感想が届きましたので、ご本人の快諾を得て、ここに一部を
転載いたします。元気の出る内容です。

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水野様
遅ればせながら、「CANVAS」のDVD拝見しました。
地域に材をとり、地域の人たちがやる、地域密着型の演劇。いいですね。
「演劇やまと塾」はI君(我孫子市で演劇活動をつづける私と吉原氏共通の知人)
のやっている「あびこ舞台」と並んで、首都圏市民劇場の双璧だと思いました。
地域密着の演劇こそ、演劇の原点です。
末永くつづけ、大和という街のシンボル的存在になってください。

それにしても、ダンスあり、音楽ありの本格的舞台に感心しました。
ハマさん(故 秋浜悟史氏・演出家私たちの大先輩。わたしにとって近寄りがたい存在でしたね)がその昔「芝居というのは、いわば祝典。そこには、必ず歌と踊り
が入っていなきゃならない」といっていましたが、まさにその通りの舞台。
大いに楽しみました。
立ち回りまである役じゃ、水野さんさぞかしお疲れだったでしょうが、若い人たちと楽しそうに舞台に立っていらっしゃるお姿は若々しく若さの秘訣を見たような
気持ちです。
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演劇やまと塾の活動を暖かくみまもってくださる方々がたくさんいらっしゃることを思い出させてくれる、メールで、嬉しくなりました。
CANVASはもう終わり、DVDの世界のものとなりましたが、この思い出に
浸ってばかりいることなく、次のスッテップへむけ、歩み続けましょう。

会長率いる福祉の日の出演。
智代さん率いる福田コミセンクリスマス会の出演。
保健所の映画出演。

そして、3月のりんぶん村の芝居小屋ではそうださんの脚本デビユー。
3月のスプリングフェスタ参加と県の演劇祭参加。
どれも、大切な出演の機会です。 楽しみながら、頑張りましょう。

  水野昂子


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2 コメント

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水野様 (育子)
2008-11-01 23:53:39
 だれかも今日木枯らし一号が吹いたと言ってました。もうそんな時期なんですね。

ところでカナダのご友人いつも良いコメント下さいますね有難いことです。

これから物売り、クリスマス、りんぶん、演劇祭、スプリングとつづきます頑張りましょう!
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 水野 様 ( KAIZUKA)
2008-11-03 00:43:04

 たくさんの暖かい方々に見守られて幸せな劇団

ですよね。
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