大女優です。
サッカーのワールドカップ、ウクライナの侵略のこともあり、
楽しんでもいいものかと思い、そんなに見るつもりはなかったのですが、
結局日本戦はほどんど観てしまいました。4年に一回のワールドカップ、
色々の思いを背負って日々練習をしてきた選手たち。
みんな必死で戦い、日本はPK戦の結果負けてしまいましたが、
若い人が伸びてきて、その戦いぶりは脳裏に残るものでした。
もう日本が負けてしまったので、観ることもないかなと思って
いたのですが、たまたまテレビでブラジルとクロアチア戦をやっていたので、
ついつい見てしまいました。
はじめはやっぱりブラジルが勝つのかなとと思って観ていましたが、
クロアチアがよくボールを取り、頑張っていました。
中でも37歳のモドリッチ、先を予測して誰よりもよく走り、正確なパス。
素晴らしいと思いました。性格もよく、後輩の面倒もよく見るとのことで、
途中からは彼の動きに注目し、すっかりクロアチアのファンになってしまいました。
ゴールキーパーのリヴァコヴィッチも素晴らしかったです。(日本の権田選手も
素晴らしかったですけどね。)
ブラジルのネイマールのシュートも神業的で、すばらしかったです。
結局PKで決戦することになり、ブラジルは負けてしまいました。
紙一重の決戦、日本もそうですが、120分も走り切り、どちらにも勝たせてあげたいけれど
そうはいかないところにドラマがありますね。負けたチームは無念さがあると思いますが、
彼らの戦った姿は見ている人の心に残っていると思います。
どの国の選手も必死で戦っている姿と練習や試合によって培われる神業、
本当に心に残るものです。これからも彼らの活躍に期待したいと思います。
これで引退する人も、何らかの形でサッカーにかかわると思いますので。
日本戦も含めて本当に良いものを見せてもらったと思います。
今日は扉座の公演を数名のやまと塾生と観に行きます。舞台という場で戦っている
座員の姿を観たいと思います。
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