演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

83才のご婦人からの手紙

2016年12月16日 17時47分46秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

      本公演が終わって3日目に、便箋4枚にぎっしりと綴られた

うれしいお手紙が届きました。公演後、アンケート用紙に感想を書かなかったので、お手紙に託しましたと友人からでした。

 

毎年応援に来て下さる   やまと塾の熱烈なファンの一人です。

 

    彼女は、以前老人保健施設のケア・ワーカーとして勤務。

6年間北国新聞のコラム欄を執筆、83歳にして今年6月に、短編小説、エッセイ、散文詩などの著書「仲良し時間」を出版されました

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  ご本人の了解を得て、手紙の一部を転載させて頂きます。

 

スイート ホームの公演おめでとうございます。

ひまわりのホーム長とスタッフのあたたかい人間模様。

ホーム生活者たちの日常の一人ひとりの心情。

 認知症の花子婆さんの演技は・・・・・・・

   

    人は人々によって支えられている。全く一人では生きていけない。人が人を支え、人が人と共有する。共に支え合う存在なんですね。

 

『1人じゃない』の歌詞とメロディーも、最高でした。舞台でキャストの方が唄われた後、観客の方々と最後に唄いたかった位です。

また、何かのイベントの時にやまと塾のみなさんばかりではなく、大和市民の歌としても唄うチャンスがあったらいいなとも思いました。

 

花道を移動して会場の皆さんの中に入って踊った

新大和音頭は、画期的でした。サブでは会場が小さくて残念と思いました。舞台と会場が一体となる共有感はとてもうれしい時間でした。

 

 やまと塾の皆様、舞台人として自然体の表現力や感情が伝わってきました。皆さん、本当に演技が輝いていましたね。それは観客を近くに感じ、会場の人たちと共に演じていらっしゃり、そのことで共感、共有、そして共生感覚が生まれるのでしょうか?

 

やまと塾生の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。また、キッズダンスクラブのかわいい子供たちに元気を貰いました。

次の舞台も楽しみです。皆様のますますのご活躍を念じております

 

追伸として「パンフレットも素敵!何度見ても楽しい書体、イラスト、配置、全体構成がソフトな色彩で、優しさがふわっと伝わってきます。

何度も何度もありがとう!」と結んでありました。

 パンフレットを改めて見直し、良いお友達にも恵まれ幸せを感じてる

                                                                   かっちゃんでした

 

 

 


久しぶりの観劇

2016年12月15日 21時33分59秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

髪を切って頭のてっぺんから直に寒さを感じているあきひろです。

12/11(日)に妻とS顧問を通じて予約した演劇を見てきました。

公演でお世話になったI演出家が入り口で入場者を迎えており挨拶をしましたが、

何か懐かしい感じがしました。会場に入り周囲を見渡すとやや前方の席にS顧問の

後ろ姿が見えたので思わず近づいて挨拶をさせていただきました。やまと塾の

名役者は後ろ姿でわかるものですね。

話は江戸時代のある盲人の生き方をわかりやすく解説しながらの芝居で、約3時間の

長丁場でした。長い台詞も多く、メリハリをつけた話し方や絶妙なタイミングの掛け合い等、

芝居の内容も良かったですが役者の演技力やナレーター役の話しも素晴らしく印象に残りました。

久しぶりの観劇は本公演が終わったばかりでしたので今までの観劇とは少し違う感覚で

見ることができ有意義でした。今後も機会があれば観劇三昧で楽しみたいですね。

 


「スイート ホーム」終演 ありがとうございました 

2016年12月14日 23時56分56秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

じゅんきーです

「スイート ホーム」の公演から、あっという間に10日が経ちました。

お忙しい中を劇場においでいただいた方、応援下った皆さま、

ご支援ありがとうございました。

皆さんに支えられて、今年の公演も大成功でした。  

 

今回は、主役の洋子の親友の万里子役でしたが、

「親友に見えない」と言われて、2人の関係を作ることに苦労しました。

親友に見えたでしょうか?

 

感じていないことは表現できないので、あらたて相手の台詞をきちんと聞いて、シーンの中で起こっていることを感じることが大切なことを痛感しました。

 

井上演出家に今回も、多くのことを教えていただきました。

歌唱指導の冨田先生、ダンスの指導の乾先生、スタッフの皆さんにも、

心から感謝です。

ありがとうございました。


冬ですねえ。

2016年12月12日 22時09分50秒 | Weblog

 こんにちは夜勤明けへろへろのタッキーです。

 「スイート・ホーム」公演から1週間過ぎました。いまはすっかりいつもの日常に戻っています。

本番の日に若干風邪をひき、翌日以降風邪をこじらせながら仕事をするはめになりましたが、

ようやく落ち着いてきました(最近、1~2カ月に1回は風邪をひいているような・・・)。

本番近くになると部屋も一層ごちゃごちゃと汚くなるのですが、いっぺんに掃除をして

多少すっきりしました。

 世間はクリスマスムードの漂ってきている感がありますが、私は職場と自宅の往復なので特に

何事もなく。年末年始の雰囲気は好きなんですがね。

冬になるとよく思い出すのは子どもの頃にいったどこかの温泉です。山の方にあったみたいで、

露天風呂から眺める町や道路で車が往来する景色が幻想的な雰囲気で気に入ったのを覚えています。

覚えているのはそこだけで、シーンを一部だけ切り取ったようです。

 さて、今後の計画なのですが、前々から言っているようにバスケがしたくなってきたので、

体育館を個人利用してひとりバスケをしようと画策中です。一緒にやる人がいないのでひとりバスケですが、

シュートできるだけでもバスケは楽しいです。

 もうひとつは観劇することです。他の演劇はこれまであまり観たことはないので、

自発的に観にいこうかなと思っています。しかし、演劇の情報ってどこで仕入れてくるんだろ・・・。

そういえばSNSでもけっこう情報が流れている気がします。

 とりあえず早く帰宅できるようにしないと何もできないなので、まずはそれですね。しかし、

今年の目標で「早く帰る」ことを設定したのにまったくできていないのです。

 それでは。 


ご好評いただき感謝

2016年12月10日 23時43分12秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

 大女優です。

 

 あちらこちらでよかったと公演の感想をいただき、

嬉しい一週間でした。

 

 思った以上に好評で、一人ひとりの演技に対しても

Aさんの演技は素晴らしかった。Bさんの演技うまかった。

Cさんの声ここちよかったなどなど。

 

 毎年来てくださっている方からは、だんだん役者の顔も

覚えてきて、あの人はあの時あの役をやった人、あの人は

この役をやった人などと思いだして見ていたと言っていました。

嬉しいことです。

 

 私も知らない方から終演後声をかけられ、あなたの演技うまかったよ

なんて言われ嬉しい限り。ブタも木に登る心地。

 

 本番はみんな頑張って今までで一番良かった気がします。

本当は練習の時からこうできるといいのですが。

今後の課題です。

 

 ともかくいいお客さんにも恵まれ、よい公演ができ、よかったです。

皆様ありがとうございました。


便利な時代だねえ

2016年12月08日 22時28分19秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

本公演が終わり、小道具で使った杖や本、肩掛けバックを見てくつろぐあきひろです。

先日、予定していたパソコン買い換えをしました。セットアップは説明書を見ながら比較的に簡単にできましたが、

電子メールの接続には悪戦苦闘、○○mに遠隔操作(サービス)でお願いして何とか解決しました。

やはり仕事で専門的に対応している方は違うなぁと感心しました。色々な機能を含め、自分のものとして違和感なく

使えるようになるにはしばらく時間が必要ですね。操作に失敗してもけして怒らず、楽しみながら長く付き合っていこうと

思っています。そして実感として「便利な時代だねえ」と言えるように使いこなしていきたいですね。

 

 


スイートホーム 無事閉幕

2016年12月06日 19時25分45秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

12月4日 2公演、10周年記念公演無事閉幕いたしました。

会場に足を運んで下さった皆様方、ボランティアの方々、スタッフの皆様

本当にありがとうございました。

事故もなく終演した喜びに今浸っています。

当日のあの緊張感はなんともいえませんです。

違う空間の中に立たされているみたいで・・・。思い出してもトリハダですよ。

今回は会場の関係で、お客様にもご迷惑をおかけしたり・・・。(収容人数などで)

でも、何事もなく無事終えることできました。

この年になって没頭できるものがあって、とても幸せね。なんて友も言いますが

本当にその通りだと思います。

あと何年やっていられるかわかりませんが、皆様がたの声援があってからこそだと思っていますので

また来年(11年目)に向けて頑張っていこうと思いますので、

どうぞ宜しくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

                  育子でした。

 

 

 

 

 


御礼 第22回公演「スイート ホーム」終演

2016年12月06日 13時05分33秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

                御       礼

 このたび 市民劇団 演劇やまと塾 結成10周年記念 第22回公演 

「大和百年物語 そのⅡ ~スイート ホーム~」の公演を無事終演する

ことができました。

 

 皆様方のご支援心より御礼申し上げます。

 

 今年大和市に待望のやまと芸術文化ホールが開館し、やまと塾も

「市民がつくる開館記念事業」の一つに加えていただき、開館そうそう

新ホールで開催することができました。

 

 開演に先立ち大和市長もお越しくださり、お祝いの言葉を

いただきました。

 

 歌や新大和音の踊り時は、観客から手拍子や掛け声までいただき、

観客の皆様と出演者が一体になったような気がしました。

観客の皆様の暖かさを感じ、皆様と一緒にお芝居を作っている喜びを感じました。

 

 会場も満席で、前売り券でお誘いできなかった方には

申し訳ありませんでした。

 

 これからも皆様方に喜んでいただけるような、感動していただけるような

お芝居を目指し努力していきたいと思います。

 

今後ともご指導、ご支援よろしくお願い致します。

 

                        平成12年12月5日

 

               市民劇団 演劇やまと塾 代表 上原慶子


本公演を終えて

2016年12月06日 08時55分21秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

朋です。

「スイートホーム」 公演が終わりました。

ご来場いただいた皆様、ご声援を送って下さった皆様、ありがとうございました!

キッズダンスクラブの皆さん、舞台作りに関わって下さった全てのスタッフ、

そして演劇やまと塾のメンバー、本当にありがとうございました!

 

稽古期間も含め、私にとって大切な経験となりました。

役を作り上げていくことも、台本の読み方も、0からのスタートでしたが

根気よく愛情を注がれることで、また自分と向き合うことで少しずつ積み上げることができました。

生まれてはじめての役「洋子」を、大和の新しいホールで生きたこと。

公演が終わった今、感謝の気持ちしかなく穏やかな思いでいます。

 

何かが終わって何かが始まる。

これからも皆様に愛される演劇やまと塾の一員として、手を取り合って前に進みたいと思います。