GWに入りましたが、人込みが嫌なので繁華街に足が向きません。
GWにここを散歩すると、コロナに日本中が恐怖に包まれた、2年前のコロナ禍最初のGWを思い出します。知らない間にタンポポからシロツメ草の全盛期に、季節は移り変わっています。
この河川敷から走って行く阪急電車を見ると、乗客が全く乗っていなかった。ここを散歩する人もまばらで、遊んでいる親子連れもいませんでした。もうあんな事態には戻って欲しくありませんが、誰もが使えるコロナに対する薬は今も無く、コロナ対策と言えば、ワクチン接種を際限なく受ける事だけ。最強の対策はマスクと手洗いというのが現状です。
そんな今も、重症化する人は少なくなったとはいえ、現在の新型コロナの感染者数は、過去のどの「波」の時よりも多い。これがどの程度危険な状態なのかが、ハッキリ分からないのが嫌ですね。
そんな今、道を歩いていてとにかく目に付くのが、マスクを着けていない人たち。法律で義務化されている訳ではありませんが、僕はマナーとして着けて欲しいと思う派です。なぜこんなことを言うかというと、マスクを着けない人のほとんどが、お年寄りと喫煙者だからです。
前者はコロナに感染した時、最も死ぬ確率が高く、病床を1番に埋めて行く人たちです。後者はタバコを吸うためにマスクをしていないので、歩きタバコをしている。その煙がこちらに流れて来たりして臭い。その中にコロナ菌はいないだろうかと気になる。そして、この人たちはタバコを地面にポイ捨てして、公共の場を汚しています。コロナの恐怖を感じていた時は、歩きタバコの人もほとんどいませんでした。
GW、感染には気を付けて
コロナが弱毒化しても、マナーの良い社会は維持したいですね。