「落語のまち」をPRする大阪府池田市などが主催する「社会人落語日本一決定戦」が、本年も開催されます。市制70周年を記念して2009年に始まり、今年で何と14回目!
第1回が行われたのは8月15日、その後9月後半が開催日の定番となりましたが、コロナ禍の影響で12月開催となった「社会人落語日本一決定戦」。今年は12月10~11日の開催となりました。出場希望者の受付は8月26日必着です。
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決勝戦の審査員は桂文枝さんや、桂小文枝さんらが務める本格的な大会で、14回目ともなれば伝統という重みも感じられ始めました。
毎年思うのだけど、創作落語を作ってみたい。そういう原稿の持ち込みというか、応募も受け付けてもらいたい。自分で演じるのは無理なので。
五月山の公園に行けば、社会人落語日本一決定戦の歴代優勝者の名前が刻まれているし、落語ミュージアムもあれば、「池田の牛ほめ」や「池田の猪(しし)買い」などの古典落語の舞台でもある池田。コロナが少しでも収まって、多くの人が楽しめる大会になることを願っています。