2月4日付け「AERA」誌が、「視線がストレス」という特集を掲載した。
曰く、今どきの若者は周囲とのココミュニケーションが苦手で、他人と話をするにしても、職場では仕事中に限られる・・・。
その根っこにあるものは、日頃の生活習慣にある。
これは、同誌に掲載された年代別メディア接触調査だが、若者世代の異常とも言えるスマホ依存がわかる。
つまり、彼(彼女)らは、一日の(フリータイムの)大半をスマホやパソコンなどを見つめて暮らし、生身の人間との付き合いをしていないというのだ。
加えて、接するネット社会はフェイクにあふれ偏った見解に固まる傾向があるから、ますます他人との付き合いが遠のく。
それにしても、新聞、雑誌のいわゆる活字メディアのシェアの少なさに驚く。