アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

平成が失ったもの

2019年02月21日 | ギャラリー

間もなく代替わり。

30年続いた「平成」という時代に幕がおりる。
この時代を生きた一人として感慨を新たにする。

このところ、各種の雑誌で「平成特集」が組まれたが、この時代、身近にあって親しまれてきたものが次々と姿を消した。

時代の趨勢と言えばそれまでだが、中には郷愁を誘われるものもある。
例えば、電子機器の分野でも・・・。

この他にも、

 ①ワープロ
 ②フロッピーディスク
 ③8cmCDアダプター
 ④CDラジカセ
 ⑤ブルトレ
 ⑥ポリ容器入りお茶
 ⑦駅の切符切り
 ⑧世界2位のGDP

などを思い浮かべるが、反対に、平成で新たに出現したもの、強まったものもある。

 ①いじめ、児童虐待
 ②国と地方の借金(1,000兆円)
 ③政治の劣化
 ④ネトウヨ・レイシスト
 ⑤セクハラ・パワハラ
 ⑥非正規雇用
 ⑦日本の国際的地位(一人当たりの所得22位、報道の自由度67位)

とまぁ、何ともやりきれない感じではある。

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