昨日、ご近所の方から「お裾分け!」と、ワラビとフキをいただいた。
すでに灰汁抜きが済んでいるもので、ワラビはお浸しに、フキはちょっと炒めていただいた。
どちらもほんのりといい香りがして、北国の春の口福を味わった。
ニセコに住んでいた頃は、自分たちで摘んできて灰汁抜きをしていろいろな食べ方でいただいたものだが、昨日は、家内までもが、「どうやって(調理して)いただくんだっけ」と言い出す始末で、何かとても大切なものを忘れてしまった気がした。
幸い、どちらも美味しくいただけたので良かったと思っている。