週末の新聞(朝日)雑学版に掲載されたシニア啓発記事。
筑波大の久野謙也教授は、新潟県見附市で、市の健康運動教室に通っていたお年寄り683人(平均年齢69.6歳)を対象に、コロナ対策のため2ヶ月近く自粛生活を送った人を対象にアンケート調査を行った結果、
①72%の人が運動不足になった
②63%の人が話の頻度が減った
という。
結果、楽しい気分で過ごせない、興味あることが減ったと答えている。
つまり、外出の自粛が社会参加の制限につながり、認知機能や免疫力の低下につながっているという。
そこで、これらを少しでも克服して、元気を取り戻すために留意すべき点をまとめたのがイラストだ。
さあ、あなたの自粛生活、どうなっているのかな?