18日の新聞(朝日)社会・総合面に掲載されたこの記事。
従来、うすうす気づいていたが、これほどまで「道産ブリ」が増えているとは思わなかった。
近所のスーパーでも、天然(道産)ブリが安値で販売されている。
厚切りの切り身2枚入りが250~280円ほどで、養殖ものの概ね1/3である。
最近では、この値段でも(元々なじみのうすい魚であることと、養殖ものに比べ味が落ちることから)見向きもされない。
他方、秋刀魚は取れず、売り場には「細魚(サヨリ)」のようなサンマしか出てこない。
結果、これも見限られるという、魚大好き人間の小生らにとっては寂しい現実である。