昨日、内閣府が発表した4-6月期のGDPの速報値は、年率換算の実質で、6.8%減と予想を越える大きな落ち込みとなった。
これは、GDPの6割を占める個人消費が5%減となった他、住宅投資も10.3%の大幅減となったのが主な要因だ。
こうした状況は、小生らが日頃実感している景況感と一致する。例えば、最近のスーパ-などでの大幅な客足の減少がそれを物語っている。

消費税増税に伴う電気・水道・ガス・JRなどの公共料金の値上げに加え、ここぞとばかりの便乗値上げも手伝い、小生ら庶民の消費生活に大きな影響を与えている。
こうした支出増に対処するため、例えば、拙宅では、年一度の海外旅行を止めたし、散髪をクイックカットに切り替えたり、お米のグレードを一段落とすなどしている。
一方、サラリーマンの給料(雇用者報酬)もこの4-6月期に、さらに1.8%減となったようで、この先の景気の回復など望むべくもない。
異常なジャブジャブ金融緩和や物価上昇目標の設定など、死に態の景気にモルヒネを打ち続けるアベノミクスの破綻が近づいている。
これは、GDPの6割を占める個人消費が5%減となった他、住宅投資も10.3%の大幅減となったのが主な要因だ。
こうした状況は、小生らが日頃実感している景況感と一致する。例えば、最近のスーパ-などでの大幅な客足の減少がそれを物語っている。

消費税増税に伴う電気・水道・ガス・JRなどの公共料金の値上げに加え、ここぞとばかりの便乗値上げも手伝い、小生ら庶民の消費生活に大きな影響を与えている。
こうした支出増に対処するため、例えば、拙宅では、年一度の海外旅行を止めたし、散髪をクイックカットに切り替えたり、お米のグレードを一段落とすなどしている。
一方、サラリーマンの給料(雇用者報酬)もこの4-6月期に、さらに1.8%減となったようで、この先の景気の回復など望むべくもない。
異常なジャブジャブ金融緩和や物価上昇目標の設定など、死に態の景気にモルヒネを打ち続けるアベノミクスの破綻が近づいている。