アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

的を射ていた~「正直、公正」

2018年09月21日 | ドラミング

石破氏の善戦である。
同時に、国会議員票との落差に驚愕する。

昨日の自民党総裁選で、党員票で45%を得票した石破氏は、立候補にあたって「正直、公正」をかかげた。

その後、アベへの誹謗中傷だとの非難もあって封印したが、これが底流となって党員票の獲得につながった。

記事は、「週刊現代」9月15日号に掲載された青木理氏のコラムだが、同氏の指摘に共感した。

記事は、「週刊現代」からお借りしました。

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同好の士あり、遠方より来る

2018年09月20日 | アーバンライフ

当地に移住して3年余になるが、オーディオ仲間には恵まれずにいた。

ところが、先に、レコードのオークション取引きを通じて同好の士と知り合った。

そして、お訪ね下さいとお誘いしていたのだが、酷暑や地震騒ぎなどで順延され、一昨日ようやくご来訪いただくことができた。

手持ちのネットオーディオやクラシックレコードを再生してお聴きいただき、また、ご持参いただいたCDやレコードを聴かせていただいた。

彼の嗜好はジャズ音楽で且つ、古いSP盤の発掘などにも力を入れているようで、同好の士とは言え目指すものの違いに驚いた。

ただ、日頃クラシック一辺倒の小生にはとても新鮮で、大いに刺激を受けた。

また、彼が主催する同好会へお招きいただいたので、さらなる輪の広がりに期待している。

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「つぶやき」アラカルト~増量版

2018年09月19日 | ドラミング

地震騒ぎで留守にしていたら、面白い「つぶやき」がたくさん貯まっていた。

沖縄県知事選挙。
基地の是非だけでなく、「沖縄新時代」を切り開く選挙にして欲しい。

現下のさえない自民党総裁選挙。
挙動不審者呼ばわりまでされる時の宰相が有力候補というのではあまりに寂しくないか。

胆振東部地震の際発生したブラックアウト。
引き金となった苫東厚真火力発電所の耐震基準が「震度5」だったって信じられますか?

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バーナード・リーチ著「日本絵日記」

2018年09月18日 | 読書三昧

随分前に、原田マハさんの「リーチ先生」を拝読し、英国人でありながら陶芸を通して東洋と西洋の架け橋となったリーチ氏の存在を知った。

その際、本書を表題につられて購入したのだが、内容は単純な絵日記などではなく、同氏晩年(66歳)の訪日とその際の各界との交流や高尚な芸術論が展開されている。講談社学術文庫354頁。2002年第1刷。

つまり、かなり難解なため途中で放り出し、読了に概ね、1年半もかかってしまった。

いずれにせよ、戦後、日本の文化が急速に西洋化していく様を実体験する中で、その危うさに警鐘を鳴らした極めて貴重な批判的日本文化論となっている。

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また来たよ~余震

2018年09月17日 | アーバンライフ

先の胆振(いぶり)東部の大地震の後、身体に感じる余震が毎日のようにある。

今朝、午前2時50分頃、またまた激しい揺れに襲われた。
ちょうどトイレに起きた後だったため、今回は意識がはっきりしている中での強い揺れだったのでとても怖かった。

数分後、ラジオを聴くと、当地(札幌市郊外)は震度3だった由。
先の大地震の際は、震度5弱だったことを思えば、それほど強い揺れではなかったようだが、意識があったかどうかで感じ方もかなり違うものだと思った。

揺れが収まった後、念のため起き出して来て、電気、水道などに異常がないことを確かめた。

喉元過ぎれば熱さ忘れるで、昨夜は、水の汲み置きもしていなかった。反省!

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スマホネイテヴ

2018年09月16日 | ギャラリー

過日のNHK「まい朝ラジオ」で面白い話をきいた。

それは、物心つく頃には、すでにスマホが身近にあったスマホネイティヴ(世代)には、情報の接し方に独特の行動様式がみられるという。

つまり、これらの世代は、情報過多の時代にあってこれはと思う情報を予め貯め込んで置き、いざという時、その中から必要なものを引き出して利用するという。

例えば、友だち同士で食事をするためレストランを選ぶ際など、ストックしてあるレストランの情報から何軒か選んで相談しすばやく決めるという。

一方、貯める情報は、自分が興味をもっている分野や手慣れているエリアに偏り、他は無視するか感心を示さない。

ある種のサイトやアプリには、操作する側の意に沿うような情報を自動的に集める機能を持つものもある。

結果、他の意見やアドバイスには耳を貸さず、独善的になり勝ちだという。
この点は、昨今、若者の政治動向が、現状肯定に大きく傾いていることと関係しているのかも知れない。イラストはネットから拝借しました。

蛇足:この番組(「スマホ世代の『情報引き寄せ』行動」博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所 所長 吉川 昌孝氏)は、こちらでお聴きになれます。

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秋が急ぎ足で

2018年09月15日 | アーバンライフ

人間界は地震騒ぎで手一杯の感じですが、素知らぬように季節は巡っています。

昨夕、散歩の祭、萩が見ごろになったに違いないと、タコ公園の側の通路に行ってみて驚きました。

先の、台風21号の際の暴風で立木が何本もなぎ倒されたようで、幼稚園の敷地から狭い通路へ向かって大木が倒れたままになっています。

同じことは、サイクリングロードでも起こっていて、これは桜の大木ですが、やはり倒れたらしく寸断されて片付けられています。

幸い、萩はいつもの秋のように咲いていましたが、雨が多かったせいか、全体的にあまり元気がありません。近くのお宅の栽培種のキキョウは、せいせいと咲き誇っていました。

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支援物資がどっさり

2018年09月14日 | アーバンライフ

昨日、ブログ友のyuitojjさんから野菜やお米や非常食など、支援物資がどっさり届きました。

初掘りのさつま芋は、洗って泥を落とすと鮮やかな紅色が冴え、いかにも美味しそうです。

お米は、同氏の出身地産の「あきたこまち」です。

カボチャが丸ごと1ヶに玉ねぎ、ジャガイモ、人参、ピーマン。めずらしい冬瓜などもあります。

また、カレールーや梅干しにコーヒーに振りかけなどなど、非常食もたくさんいただきました。

日頃は、サイバー上の(言わば、架空の)お付き合いなのですが、いざと言う時、具体的支援をお寄せいただいて大変恐縮しました。ありがとうございました。

いろいろたくさんいただいたので、先に、お水の差し入れなどでお世話になった隣人にお裾分けさせていただきました。

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あなたの幸福度は?

2018年09月13日 | アーバンライフ

過日、新聞(朝日)のアンケートで、同じような質問をしたら、85%の人が「幸福だ」と回答したというので、感心しきりであった。

昨日、AERAの最新号を見ていたら、同じようなテーマで特集が組まれていたので興味深く拝見した。

その記事に、あなたの幸福度をチェックするというコーナーがあり、一連の設問がのっていたのでお目にかけます。

人間が幸福かどうか4つの要因に分け考えてみると良いと慶大の前野教授が提唱している。

つまり、

 ①やってみよう!~挑戦、自己実現への実感
 ②ありがとう!~感謝の気持ち(他者とのつながり)
 ③何とかなる!~楽観的になれるか?
 ④あなたらしく!~自己肯定感

という観点でいくつかの質問に答えれば、自己の幸福度と要因がレーダーチャートに表示されるというもの。

一度、トライしてみてはいかがだろうか。上図は、AERA誌から、また、図示されているチャートは、同教授が調査した15,000人分の解答結果の由。

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お米やーい

2018年09月12日 | アーバンライフ

昨日、宅配された食材の中に、(発注済みの)米、牛乳やバターなどが含まれていなかった。他に買い置きはなく、困ったなと思った。

拙宅では、コープが運営している「トドック」という食材の宅配システムを利用している。

つまり、車を手放したのを機会に、食材の大部分をカタログ販売の宅配に切り替えたのだ。

翌週必要と思われる食材を、分厚いカタログから15~6点選びネットで注文しておくと、翌週に配達されるというシステムである。

先週6日に発生した大地震と停電でライフラインや物流に支障が出て、小生らも少なからず影響を受けたわけだが、即、米や牛乳の欠配につながるとは思わなかった。

やむなく、昨日午後、散歩がてらザックを背負って米と牛乳を探しにでかけた。

幸い、近くのスーパーでこれらを見つけた。
米は、コーナーに5袋残っているだけだったが、その内の1袋(5kg)を購入し、牛乳1本と合わせ担いで帰った。やれやれ。

6日早朝の地震では、当地は震度5弱で大きな被害はないと思っていたのだが、同じ市内でも札幌に隣接したエリアでは、地盤沈下や陥没で家屋の損傷が発生しているという。

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