アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

何でもランキング~サッカーとラグビー、どちらが好き?

2019年04月20日 | ギャラリー
過日の新聞(朝日)週末雑学版に掲載された何でもランキング。
今回のお題は、「サッカーとラグビー、どちらが好き?」
 

結果はご覧の通り、サッカー好きが7割とラグビー派を圧倒した。

これは、この二つのスポーツの普及度にリンクしているようで、かく言う小生もサッカー派だが、正直言ってラグビーのことがよくわからない。
 
しかも、一度も生の試合を見ていないのがハンデになる。
 
新聞の記事にもあったが、かって大学ラグビーの花形であった早明戦など、国立競技場の観客動員数の記録(6万7千人ほど)をもっているとのこと。
 
いずれにせよ、今年9月には(日本で)ワールドカップが開催されるので、ラグビーファンも増えることであろう。
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映画「グリーンブック」

2019年04月19日 | ギャラリー

昨日、札幌シネマフロンティアで「グリーンブック」を観た。

アカデミー作品賞、脚本賞と助演男優賞の3賞を受賞した話題作である。

人種差別が米国社会を広く覆っていた1960年代に、ジャマイカ系ジャズピアニストとイタリヤ系運転手兼ボディガードの南部へのツアーを扱った (実話を元にした)コメディである。

「グリーンブック」は、この時代に黒人が宿泊できるホテルを紹介したガイドブックとのこと。世の趨勢とは言え、こんなガイドブックも作られていたのですね。

二人の珍道中は、各地でてんやわんやの大騒ぎを巻き起こすが、これらの騒動を通して二人は人間的触れ合いを深めて行く。

思わずニヤニヤしてしまう場面もあり、とても楽しく 拝見した。写真は、ネットから拝借しました。

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My Favorite Analog!~ブラームス「弦楽六重奏曲第2番」

2019年04月18日 | 音楽三昧

このところ、ブラームスの室内楽を聴いている。

3曲のピアノ四重奏曲に続いて弦楽五重奏曲を聴き、今回は、ブラームス の室内楽曲の極とも言うべき「弦楽六重奏曲」である。

ただ、どういう訳か2曲ある内、第2番が先になった。

この曲は、ブラームスがその熱い想いを寄せながらも、結局、結ばれることのなかったアガーテ・フォン・ジーボルト嬢への思慕にあふれた音楽と なっている。

それは、時に奔放に打ち震えるかと思うと、ある時は沈鬱な思いに沈み込むという(彼の)心の葛藤が描き出されている。

演奏は、バルトーク弦楽四重奏団にジルジ・コンラード(第2ヴァイオリン)とエデ・バンダ(第2ヴィオラ)が加わっている。

幸い、第1番も手元にあるので、近くこれも聴いてみることにしよう。

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映画「チェンジリング」

2019年04月17日 | ギャラリー

一昨夜、NHKBSプレミアムで映画「チェンジリング」を観た。

1928年、ロスアンゼルスで発生した変質者による少年誘拐事件を元にしたクリント・イーストウッド制作・監督の意欲作。

物語~電話会社の主任を務めるクリスティンは休日に、都合のつかない他の職員に代わって仕事に出かけるが、帰宅すると息子ウォルターが姿を消 していた。

彼女は、ロサンゼルス市警に捜査を依頼するが、まともに取り合ってもらえないばかりか、8ヶ月後に保護したとする少年は、息子とは異なる別人だった・・ ・。

当時のロス市警は腐敗にまみれており、「捜査ミス」を隠蔽するため、保護した少年を実の息子と認めないクリスティンを精神病院に強制隔離したり、専属医に「医学的な」診断書を作らせて息子に仕立て上げたりする。

こうした事態に、彼女は、歯科医や学校関係者などの証言を元に裁判を起こし、教会の牧師や支援者とともに担当捜査官や本部長などを追い詰めて行くのだが、それは困難に満ちたいばらの道であった。写真は、ネットから拝借しました。

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ウッズは強かった

2019年04月16日 | ギャラリー

昨日放映されたマスターズゴルフ。

前日の観戦で、何となくウッズが勝ちそうな予感がして記事を書いたが、予想通りの結果となり驚いた。

実は、昨日の朝は寝坊してライブの映像を見ることができなかったのだが、起きてリビングに行くと、家内が「ウッズが勝ったわよ」と言うので、してやったりと思った。

映像は、夕方からのBSTBSで拝見した。(以下、16番のティショット、18番のグリーンへ向かうウッズと優勝パット後のガッツポーズ)

この映像を見ていてつくづく思ったのは、日本の松山選手や小平選手との違いは、パットの良し悪しにあるようだ。

つまり、日本選手は、速く起伏のあるグリーンで恐々(こわごわ)とパッティングしているが、ウッズは、きちんとヒットし球足がどこまでも伸びていくような打ち方をしている。

こうした技術を習得しないと、やはりメジャーは勝てないのではと思った。写真は、放映画像から作成しました。

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平野啓一郎著「ある男」

2019年04月15日 | 読書三昧
芥川賞作家平野氏の最新作は、人間のアイデンティティとは何かを扱った問題作である。文學界掲載、351頁の大作。
 
 
人間の戸籍とは何か、人間は過去を捨てても生きることができるのか。
また、生き方の一致なくして(夫婦の)家族としての営みは可能なのか。
 
「愛したはずの夫は、まったくの別人だった」、「その偽りは、やがて成就した本物の愛によって赦されたのだろうか」。
 
キャッチに踊るこうした文言が胸に迫る感動作です。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)
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心もとない

2019年04月14日 | アーバンライフ

今朝は、午前4時頃目が覚めてしまったので、それならと「マスターズ」をテレビ観戦した。

話題は何と言っても、強いタイガーが戻って来たことにつきる。

今朝も、途中までは-11としてトップに立った。

明日最終日どうなるか予断を許さないが、もしメジャーで勝つということにでもなれば、完全復活を強く印象付けることになるだろう。

ところで、当地(札幌郊外)も気温が上がって路上の雪もほとんど消えたので、冬中お世話になった長靴とトレッキングシューズに替え短靴を履き出した。

これが軽すぎて、何か素足のまま歩いているようで落ち着かない。

また、道路が拓けたことから自転車の通行も始まった。

この自転車、老人には恐怖の元凶のように映る。
歩道を走行する際は、もう少しスピードを押さえるなり、節度をもった走り方をして欲しいものだ。写真は、TBS系の放送から作成しました。

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時事川柳傑作選

2019年04月13日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

1-2句:就任会見の時から随分、時は経ったぜよ。

3句:1機140億円也。こんな高価なものを預けられて、飛行士も酷だな。

7句:最近、静かになったような・・・。

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春眠暁を覚えず

2019年04月12日 | アーバンライフ

今朝も寝坊して7時半頃起きた。

すでに陽は高くのぼり、陽春の日差しがまぶしい。

とは言え、住まいは目下、外壁改修中のため、足場と半透明の幕に覆われているから、鬱陶しいことこの上ない。

ところで、過日ご紹介したブルマンの豆(100g 2,400円)は早々になくなり、目下、小川コーヒーのプレミアムブレンド(粉)を飲んでいる。

たしか、180g入りで650円くらいだったと思うがまずまずのおいしさで、これに慣れたら、ブルマンの味もすっかり忘れてしまったからいい加減なものだ。

ミルクいっぱいの、まるでカフェオレのようなコーヒーだが、体調の良さもあって、今朝のコーヒーは格別の味ではありました。

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何でもランキング~温泉は好きですか?

2019年04月11日 | アーバンライフ

過日の新聞(朝日)の週末雑学版に掲載された何でもランキング。

今回のお題は、「温泉は好きですか?」

と今更、面と向かって尋ねられても困ると思うが、結果はご覧の通りとなった。

地震・火山列島の住人とすれば、その一方の恵みとしての温泉が全国各地にあり、これを楽しむことができるのも至極当然のこととは思うが、この(国民の)温泉好きはご同慶の至りである。

かく言う小生も、加齢とともに温泉好きとなり、過日は十勝温泉に2泊3日の温泉旅行と洒落たりした。

あの大きな湯舟と豊富な水量の天然温泉は、何ものにも代えがたい。

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