10月20日に東京ミーティングを開催しました。
冷たい雨が降る足元の悪い中、17人の方が集まってくださいました。
その内6人は初めていらっしゃった方で、2人は親御さん、4人は当事者の方でした。
参加者の方から感想を頂きましたので、ご紹介します。
★
とてもアットホームな雰囲気で、初めてでしたがリラックスして話すことができました。
普段はなかなか聞きづらいことも、ミーティングでは聞くことができるので助かります。
LGBT本人だけではなく、親御さんをはじめご家族も参加されているので、家族視点の意見は貴重でした。
特に、カミングアウトされての心境を聞けたのは本当によかったと思っています。
ミーティングの場では、LGBTに関する情報も多く聞くことができ、
いろいろな活動が行われていることを知ることができて嬉しかったです。
参加してみたいと思うものもあり、今後のつながり作りのための一歩となりました。
ぜひともまた、スケジュールが許せば参加したいと思います。
ありがとうございました。
まこと
★
すっかり秋となった今日は、あいにくの雨だった。
新宿2丁目aktaにて、つなぐ会in東京は本日も悩める子羊達が集まった。
僕は、最近いろ~んなことを考えてばかりいるから発散したかったし、
やっぱり生身の人間と話すのはネットなどでつながるだけとはやはり違うから。
いっつもテーマになるのって当事者からの家族へのカミングアウトな気がする。
受け止めるのが難しくて悩んでるご家族がいらっしゃる。
僕は性同一性障害であることを家族に話したのは、ちょっと変わった形でだった。
だから、共感よりも新鮮な気持ちでお話を聞かさせていただいている。
兎に角、どちらも悩んでることに変わらないんだけど、
僕はお母さんサイドに立てないから子供の(当事者)側から伝えたいし、勿論相手の気持ちも考えたい。
カミングアウトするのってすごく勇気がいる。
近い存在ほどそんな気がする。
けれど、一番分かってほしいんだと思う。
いきなり何もかもが分かり合える訳じゃないのはこっちも分かっている。
だって、そんだけデリケートな悩みだから。
簡単に行くなら話す必要もないんだと思う。
それでも、きちんと伝えるのは、只々大切な人だと誰よりも思うから。
本当の自分を知ってほしいから。
偽りたくないから。
僕は、カミングアウトはSOSであり、宣言でもあると思ってる。
助けて欲しい・僕はこう生きていくんだ!と言う気持ちの表れ。
親が子を心配してるのと同じように子も同じくらい親を傷つけたくない気持ちがある。
ビックリさせてしまうし不安もかけるだろうけれど、魂は赤ちゃんの時と何ら変わらないのだから、
外見が変わっても世の中の人が言う「つまんない普通」から外れても良いじゃないか。
愛情は驚く程あるのだ。
そう受け止めて欲しい。
分からないなら、もっと聞いて欲しい。
だって、そうしたくてカミングアウト決心したんだから。
そんな事を、今日は思い返していた。
理想通りになんて行かなくていいと思う。
それは、セクシャルマイノリティだけが感じることではないと思うし。
生きていれば、なんかある。
何もないなんて事はない。
僕は、カミングアウトすれば何か得られる、変われるって勝手に思い込んでいた。
周りが男として扱おうとしても自信はつかなかった。
だけど、自分を好きになれる様になってからは違う。
まだ途中だからうまく言えないんだけど、
頭ん中に膨大な知識があっても人の中に飛び込んで自分らしく生きれなかったら、変わらない。
怖くても、信じてくれる人、愛してくれる人を心の支えにして「自分」が立ち向かう。
いや、自然でいる・らしくあるってだけで随分物の見方が変わった。
楽になったし楽しくなった。
死にたくて堪らない時間があったことなんて嘘みたいで、
僕のスタートはほかの誰かから見たら遅いのかもしれないけど、僕はそう思わない。
いつからでも良い。それがその人の人生だから。
今も僕には弱い心がいっぱいある。
けど、恥ずかしくない。
それが僕だから。
そうなんだ。
僕は僕らしく生きていたい、それが幸せだ。
今、苦しんでる人がいっぱいいるんだと思う。
カミングアウトした人、された人。
違いはどこにも本当はなくて、気持ちは一緒のはず。
大好きだから…その言葉に尽きる関係なんだろうな。
カミングアウトは幸せになる初めの一歩。
ゆっくり歩んでいこう!!
そんな前向きになれるつなぐ会in東京でした。
みんなでワイワイしたり、時には真剣になったり、2次会があったり(笑)
楽しいひと時となりました。
感謝です。
ヨウ
★
冷たい雨が降る足元の悪い中、17人の方が集まってくださいました。
その内6人は初めていらっしゃった方で、2人は親御さん、4人は当事者の方でした。
参加者の方から感想を頂きましたので、ご紹介します。
★
とてもアットホームな雰囲気で、初めてでしたがリラックスして話すことができました。
普段はなかなか聞きづらいことも、ミーティングでは聞くことができるので助かります。
LGBT本人だけではなく、親御さんをはじめご家族も参加されているので、家族視点の意見は貴重でした。
特に、カミングアウトされての心境を聞けたのは本当によかったと思っています。
ミーティングの場では、LGBTに関する情報も多く聞くことができ、
いろいろな活動が行われていることを知ることができて嬉しかったです。
参加してみたいと思うものもあり、今後のつながり作りのための一歩となりました。
ぜひともまた、スケジュールが許せば参加したいと思います。
ありがとうございました。
まこと
★
すっかり秋となった今日は、あいにくの雨だった。
新宿2丁目aktaにて、つなぐ会in東京は本日も悩める子羊達が集まった。
僕は、最近いろ~んなことを考えてばかりいるから発散したかったし、
やっぱり生身の人間と話すのはネットなどでつながるだけとはやはり違うから。
いっつもテーマになるのって当事者からの家族へのカミングアウトな気がする。
受け止めるのが難しくて悩んでるご家族がいらっしゃる。
僕は性同一性障害であることを家族に話したのは、ちょっと変わった形でだった。
だから、共感よりも新鮮な気持ちでお話を聞かさせていただいている。
兎に角、どちらも悩んでることに変わらないんだけど、
僕はお母さんサイドに立てないから子供の(当事者)側から伝えたいし、勿論相手の気持ちも考えたい。
カミングアウトするのってすごく勇気がいる。
近い存在ほどそんな気がする。
けれど、一番分かってほしいんだと思う。
いきなり何もかもが分かり合える訳じゃないのはこっちも分かっている。
だって、そんだけデリケートな悩みだから。
簡単に行くなら話す必要もないんだと思う。
それでも、きちんと伝えるのは、只々大切な人だと誰よりも思うから。
本当の自分を知ってほしいから。
偽りたくないから。
僕は、カミングアウトはSOSであり、宣言でもあると思ってる。
助けて欲しい・僕はこう生きていくんだ!と言う気持ちの表れ。
親が子を心配してるのと同じように子も同じくらい親を傷つけたくない気持ちがある。
ビックリさせてしまうし不安もかけるだろうけれど、魂は赤ちゃんの時と何ら変わらないのだから、
外見が変わっても世の中の人が言う「つまんない普通」から外れても良いじゃないか。
愛情は驚く程あるのだ。
そう受け止めて欲しい。
分からないなら、もっと聞いて欲しい。
だって、そうしたくてカミングアウト決心したんだから。
そんな事を、今日は思い返していた。
理想通りになんて行かなくていいと思う。
それは、セクシャルマイノリティだけが感じることではないと思うし。
生きていれば、なんかある。
何もないなんて事はない。
僕は、カミングアウトすれば何か得られる、変われるって勝手に思い込んでいた。
周りが男として扱おうとしても自信はつかなかった。
だけど、自分を好きになれる様になってからは違う。
まだ途中だからうまく言えないんだけど、
頭ん中に膨大な知識があっても人の中に飛び込んで自分らしく生きれなかったら、変わらない。
怖くても、信じてくれる人、愛してくれる人を心の支えにして「自分」が立ち向かう。
いや、自然でいる・らしくあるってだけで随分物の見方が変わった。
楽になったし楽しくなった。
死にたくて堪らない時間があったことなんて嘘みたいで、
僕のスタートはほかの誰かから見たら遅いのかもしれないけど、僕はそう思わない。
いつからでも良い。それがその人の人生だから。
今も僕には弱い心がいっぱいある。
けど、恥ずかしくない。
それが僕だから。
そうなんだ。
僕は僕らしく生きていたい、それが幸せだ。
今、苦しんでる人がいっぱいいるんだと思う。
カミングアウトした人、された人。
違いはどこにも本当はなくて、気持ちは一緒のはず。
大好きだから…その言葉に尽きる関係なんだろうな。
カミングアウトは幸せになる初めの一歩。
ゆっくり歩んでいこう!!
そんな前向きになれるつなぐ会in東京でした。
みんなでワイワイしたり、時には真剣になったり、2次会があったり(笑)
楽しいひと時となりました。
感謝です。
ヨウ
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