令和3年11月1日 いなべ市役所 シビック棟2階研修室5
参加者
FTMトランスジェンダー当事者1名 MTFトランスジェンダー当事者2名
トランスジェンダーの子を持つ親3名 Xジェンダー1名
同性愛当事者1名 同性愛の子を持つ親1名
産婦人科医師1名(電話での参加)
計10名
【ミーティング内容】
・介護施設にLGBTの受け入れがない。
だからつくろうという、動きもある。
ハード面だけでなく、自認の性を尊重し、個々に対応していくという考えもある。
・タイでSRS(性別適合手術)をしている子のことが心配。
疲れ果て、自分が体調悪くなった親御さんに、藤田婦人科医からのアドバイス。
本人が行く気になっているなら、周りは応援するしかない、
帰国後、体調悪い時に診てくれる病院を探しておく必要がある。
また、ホルモンの副作用について、本人が知っておいて欲しい。
・手術によって自立できたという当事者もいる。親は信じるしかない。
・トイレの使用や更衣室、読んで欲しい名前で呼ばれないことで、悩んでいる。
戦う姿勢ではなく、研修の開催などで、学んでもらうしかないのでは?という声もあった。
・産婦人科医の話。
生まれたての赤ちゃんに「自分の性別は自分で決めていいんやよ」と、
お産の現場で話をしている。
次回は12月6日(月曜)13:00~ いなべ市役所で行います。