8月は「東京の熱い夏まつり」と銘打って、
4日にはカラフルカフェとのコラボで「親だけの会」、
18日にはハートをつなごう学校とのコラボで「帽子作りのワークショップ」(つなぐ会納涼会)を開催しました。
会員の方にその時の様子と感想を書いていただきましたので、ご紹介します。
★
8/4(日)・・眩いばかりの陽射しの中、葉山はカラフルカフェで行われた『パパママ会』。
パパはあいにく理事一人だけでしたが、ママは遠く金沢からも来訪。
リゾート地の明るいムードのカフェで、ランチをとりながら和やかにスタートしました。
男女二分の日本社会の中で、生き辛さを抱えながら暮らしている我が子の後ろ姿を日々見つめている親は、
受け止めようと思いながらも、社会通念の枠組みからなかなか抜け出せません。
子供の有り様を頭では理解しても、子の行く末を案じ悪い想像ばかりが膨らんでしまい、
親自身も不安に押し潰されそうになってしまいます。
だから、当人を目の前にすると感情的な言葉がつい出てしまう。
そんな葛藤の中でもがき悩む親の思いを語り合いました。
親同士の場で自分の本音を吐き出し、各々の視点で語られる他の親の思いに耳を傾けていくと、
日頃、自分が考えている事が少しずつ整理され、自分自身が背負っている疵や偏見から解放されていく。
そして段々に、子供ときちんと向き合えるようになり、良い関係が築けていく。
そんな予感…。
親というものは、ともすれば子供に安全な道を、他人様と同じように進んで欲しいと願う。
けれどもそれは、きっと自分が安心したいだけ。
セクシュアリティが違う、異性じゃなくて同性が好きって、親とは異なる魂の存在でしょう。
彼らは親が思っているよりスケールが大きく、希有な感性をもつアーティストなのかもしれない。
世界は多種多様、人生は何でもあり。つなぐ会に来続けて、私はそう思いました。
誰一人として同じ人はなく、かけがえのない自分ならではの人生を、一人ひとり大切に紡いでいって欲しい。
間違えたらやり直し、何回でもチャレンジして自分ならではの人生を謳歌してほしい。
そして親は、一番の応援団でありますように v(^_^)v
M
★
「つなぐ会納涼会」と言う訳で、今回は何とハートをつなごう学校さんとタッグを組んでの楽しいひと時となりました。
新宿二丁目へほとんど行ったことがない僕はやっぱりドキドキ。
個人的な話ですが、この8月18日は弟の誕生日で、祝ってあげたくて行くか迷っていました。
母もそのつもりでしたから、行くことに反対すると思ってました。
そんな母が、行っておいでと軽く背中を押してくれたのは、僕にとって大切なことだとわかってるんだなと感謝しながら、出発しました。
もちろん、早めに出てプレゼントを探してから向かいました (^-^)
アイソトープラウンジさんと言うお店を使わせていただき、コラボ企画は、「帽子作り」でした!
僕は、物づくりが好きなのでワクワクしてました。
苦手な人も居たかもしれませんが、逆に初対面の人とな~んか喋んの得意じゃないって方には良いイベントだったと思います。
(僕は後者なので…ありがたい)
各テーブルに材料が有って、自由に動き回れてデザイナーの方もいて面白すぎました。
時間があっという間に過ぎてしまいギリギリまで頑張ってる人もチラホラ。
最後に、みんなの作品紹介していき、同じ麦わら帽子が誰ひとりとして同じ完成作品にならないのは本当に驚きです。
「性」と言うものが多種多様であることの証明みたいだなぁと密かに思ってました。
僕は、ftmだけれど、それだけじゃない僕が居るんだなと感じられるようになってきた。
普段の日常にはセクシャルマイノリティである友人が居ない僕は、寂しくなることが多い。
毎日があっという間に過ぎるその中で一歩踏み込んで見るしかない。
だけど、マイノリティ同士にしかわかんないこともあるかもしれないけど、そうでもないんではないかい??と、自分に問いかけるようにもしてる。
色んな人がいていいのなら、周りの人を大切にしたいと不器用な僕ながら思い、声に出して発信してる。
今は、途中だけど、そうやって世界の広さや狭さと対面しながら胸を張って生きていきたい。
辛いことは無くならないけど、楽しいことも無くならないと思う。
僕は弱い人間だし、男らしくもないのをコンプレックスに感じてるけど、「個性」と言う魔法の言葉で片付けちゃいます。
カラフルが華やかでいいんです!!
レインボーカラーは七色。
じっくり目を凝らせばグラデーションがあり、様々な色(人)がいるんだとどんな色でもいいんだと素直に感じたい。
そんな夏の思い出となりました。
よう
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4日にはカラフルカフェとのコラボで「親だけの会」、
18日にはハートをつなごう学校とのコラボで「帽子作りのワークショップ」(つなぐ会納涼会)を開催しました。
会員の方にその時の様子と感想を書いていただきましたので、ご紹介します。
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8/4(日)・・眩いばかりの陽射しの中、葉山はカラフルカフェで行われた『パパママ会』。
パパはあいにく理事一人だけでしたが、ママは遠く金沢からも来訪。
リゾート地の明るいムードのカフェで、ランチをとりながら和やかにスタートしました。
男女二分の日本社会の中で、生き辛さを抱えながら暮らしている我が子の後ろ姿を日々見つめている親は、
受け止めようと思いながらも、社会通念の枠組みからなかなか抜け出せません。
子供の有り様を頭では理解しても、子の行く末を案じ悪い想像ばかりが膨らんでしまい、
親自身も不安に押し潰されそうになってしまいます。
だから、当人を目の前にすると感情的な言葉がつい出てしまう。
そんな葛藤の中でもがき悩む親の思いを語り合いました。
親同士の場で自分の本音を吐き出し、各々の視点で語られる他の親の思いに耳を傾けていくと、
日頃、自分が考えている事が少しずつ整理され、自分自身が背負っている疵や偏見から解放されていく。
そして段々に、子供ときちんと向き合えるようになり、良い関係が築けていく。
そんな予感…。
親というものは、ともすれば子供に安全な道を、他人様と同じように進んで欲しいと願う。
けれどもそれは、きっと自分が安心したいだけ。
セクシュアリティが違う、異性じゃなくて同性が好きって、親とは異なる魂の存在でしょう。
彼らは親が思っているよりスケールが大きく、希有な感性をもつアーティストなのかもしれない。
世界は多種多様、人生は何でもあり。つなぐ会に来続けて、私はそう思いました。
誰一人として同じ人はなく、かけがえのない自分ならではの人生を、一人ひとり大切に紡いでいって欲しい。
間違えたらやり直し、何回でもチャレンジして自分ならではの人生を謳歌してほしい。
そして親は、一番の応援団でありますように v(^_^)v
M
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「つなぐ会納涼会」と言う訳で、今回は何とハートをつなごう学校さんとタッグを組んでの楽しいひと時となりました。
新宿二丁目へほとんど行ったことがない僕はやっぱりドキドキ。
個人的な話ですが、この8月18日は弟の誕生日で、祝ってあげたくて行くか迷っていました。
母もそのつもりでしたから、行くことに反対すると思ってました。
そんな母が、行っておいでと軽く背中を押してくれたのは、僕にとって大切なことだとわかってるんだなと感謝しながら、出発しました。
もちろん、早めに出てプレゼントを探してから向かいました (^-^)
アイソトープラウンジさんと言うお店を使わせていただき、コラボ企画は、「帽子作り」でした!
僕は、物づくりが好きなのでワクワクしてました。
苦手な人も居たかもしれませんが、逆に初対面の人とな~んか喋んの得意じゃないって方には良いイベントだったと思います。
(僕は後者なので…ありがたい)
各テーブルに材料が有って、自由に動き回れてデザイナーの方もいて面白すぎました。
時間があっという間に過ぎてしまいギリギリまで頑張ってる人もチラホラ。
最後に、みんなの作品紹介していき、同じ麦わら帽子が誰ひとりとして同じ完成作品にならないのは本当に驚きです。
「性」と言うものが多種多様であることの証明みたいだなぁと密かに思ってました。
僕は、ftmだけれど、それだけじゃない僕が居るんだなと感じられるようになってきた。
普段の日常にはセクシャルマイノリティである友人が居ない僕は、寂しくなることが多い。
毎日があっという間に過ぎるその中で一歩踏み込んで見るしかない。
だけど、マイノリティ同士にしかわかんないこともあるかもしれないけど、そうでもないんではないかい??と、自分に問いかけるようにもしてる。
色んな人がいていいのなら、周りの人を大切にしたいと不器用な僕ながら思い、声に出して発信してる。
今は、途中だけど、そうやって世界の広さや狭さと対面しながら胸を張って生きていきたい。
辛いことは無くならないけど、楽しいことも無くならないと思う。
僕は弱い人間だし、男らしくもないのをコンプレックスに感じてるけど、「個性」と言う魔法の言葉で片付けちゃいます。
カラフルが華やかでいいんです!!
レインボーカラーは七色。
じっくり目を凝らせばグラデーションがあり、様々な色(人)がいるんだとどんな色でもいいんだと素直に感じたい。
そんな夏の思い出となりました。
よう
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