風花川上 弘美集英社このアイテムの詳細を見る |
読書会に参加してはじめての報告を担当したので、直前に『風花』を再読。
最初に読んだ時は、物語の展開を楽しんでいたので姫路での決断には違和感のようなものがあったのですが、二回目を読むとすべてがすっと入ってきました。
いらいらするような‘のゆり’のペースも成長の過程だったのかと。のゆりの変化はスローペースですが、舞台は岩手・東京・沖縄・姫路・福島と動き変化があります。これも一読目では、流していました。
レジメを作らないと行けないとプレッシャーに感じていたのですが、結局取り掛かったのは当日の午前。あらすじ、と登場人物の紹介でお茶を濁したのでした。
これで三月の二山目を越えました。あとは、発表会と原稿締め切り!
どちらも月末…。怒涛の年度末!