露の都落語会

上方はなし第三回露の都落語会＠繁昌亭
露の紫 「花色木綿」
露の都 「みやこ噺」
笑福亭たま 「伝説の組長」
露の都 「三年目」
仲入り
笑福亭鶴笑 「鶴笑ワールド」
露の都 「星野屋」

ちりとてちん杯にでてた人にひとりくらいは会うやろう、と思ってたらお隣りが親しくは話したことはないけど、ちり杯皆勤仲間の方でした。池田も出られていたので、しばらく雑談。
たまさんの「伝説の組長」は別の会で聞いたのが半ばだったことが判明。なんとも、おかしい。
まわりのお膳立てで再婚しても、その晩に幽霊になってでてきてもらって新しい嫁を追い返すと妻のいまわの際に約束した夫。再婚した夜、待てど暮らせど死んだ嫁は現れません。そのうちに新しい嫁と所帯を持ち…。
「三年目」は、切ない噺。もちろん笑いはたっぷりありますが、亡くなっても尚いじらしい女心にほろり。
「星野屋」は心中をめぐるドタバタ。計算高かったのは誰？都師匠は女性がするのにいい噺と言われてましたが、「三年目」も「星野屋」も大人の噺…。ちょっと今の私には難しいです。
都師匠が高座の度に着替えられる着物も楽しく、スピリチュアルな満月パワーの話もたっぷり。私は新月派なんですが。
楽しい落語三昧な一日でした。

五月家美女一門会

伝楽亭

落語みゅーじあむのお仲間の会。仲良し美女の会（これを書いておくと後々、便宜がはかられるはず）。朝席に

小亀さん 「青菜」
かろりさん 「手水廻し」
ちろりさん 「ん廻し」

終わってから、かろりさんが作ってきて下さったいなり寿司をご相伴に預かりました。

午後からは飛び入りの講談もあったそうですが、用事があったので失礼して。ちなみに他の美女は、若奈さんにすずりさん（これを書いておかないと後々まずいことに）。