天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

ぶらり宇都宮その①大谷石建造物

2011-07-12 07:30:00 | 趣味
鹿沼に泊る方々の宴はたけなわでしたが、後ろ髪を引かれる思いで、後ろ髪のないちゃん平さんに私の宿泊地・宇都宮まで送っていただきました。
ホテルに着いて荷物をほどき体を休め…、あれ?明日なにしよ。
落語のことしか考えず、調べもせず。そもそも何時に宇都宮を出ればいいのだ、と思ったものの、頭は興奮したままでしたので「子は鎹」の稽古を深夜に行い就寝しました。

翌朝朝マックしながら、①12時まで宇都宮市内巡回バスに乗って車窓観光をしよう②文化財にもなっている松が峰教会に行ってみよう。という、計画を立てました。
前日、鹿沼まで行く車窓から何棟も石づくりの蔵を見かけ、えらいハイカラな蔵やなあと。白い土壁じゃないだけでヨーロピアンな香りがするのですから、不思議なものです。珍歌さんに聞くと、この石が宇都宮でとれる大谷石というものだそうで、ホテルに置いてあったリーフレットにもいくつかの建造物が紹介されていました。(採掘場所にある大谷資料館という施設は震災以降休館されているようですが。)
巡回バスのルートにもなっていたのがカトリックの教会だったのです。着いてすぐ、10時からの礼拝があったので、旅行者だということを伝えて出席させていただきました。



古い建物なのでクーラーはなく窓が開放され、明るい雰囲気。中にも大谷石が使われていました。カトリック式の礼拝は二度目で作法がまったく分らないと言ったので地元の方がいろいろ親切に教えてくださいました。
そういえば、落語会では酔亭化枝さんが「宗論」をされて、美声で見事な「いつくしみ深き」をご披露。拍手があがっていましたね~。
礼拝後のコーヒータイムにお誘いいただいたのですが、ご辞退してバス停に向かうとバスの時間は過ぎていました。駅まで歩く?と後ろを振り向くと、バスがやってきました。ラッキー、遅れていたのです。実はこの後、新幹線でも同じ状況に。ラッキー、神様ありがとうございます!
コメント (9)
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