そしたら、今日は晴れた！

紆余曲折。
七転八倒。

だけど、道は続いてる。

しっかり歩いていけますように。
と、上を見上げる。

いろんな方々に感謝。そして、天を見上げてまた感謝。

漢方覚書・六味地黄丸

昨年の夏、漢方スクールで薬膳の講座を受けたその足で、漢方薬局に行き処方されたのが、六味地黄丸。
相談したのはトイレが近いということ、深夜に必ず目が覚めてトイレに行くということ。

お小水の異常と手足のほてりがあったので、腎（腎臓ではない）へのアプローチをかけた、と今なら分かります。
値段が一番安い粉薬は効き目も半分ということでしたが煎じ薬は倍するし、粉薬を飲んでましたが、効かず…。
途中、精神的（強迫観念）なことへのアプローチも同時にしてもらったりしていましたが、いまいち効き目を実感できず、煎じ薬に変えてもらいました。
煎じ薬も劇的！というほど効いた気はせず、でも効いてるんかなあ…ん？て感じで４ヶ月ほど。とりあえず、夏場だったのでトイレの回数も自然に減ったので六味地黄色丸を止めた途端、手足がほてり出して、やっぱり効いてたんや、と再度飲みはじめました。

緩やかな効き目を実感したのと財布が縁の切れ目で再び粉薬にチェンジ。
今度は空腹時にお湯に溶かして飲むことを徹底しました。
すると、この冬。回数が減ったことを実感！水分をとる量が減ったこともありますが（これも陰虚の改善というアプローチ）。
いやー、漢方効くんだな、と実感。

なお、効き目には個人差があります。また、漢方は個人個人で処方が異なります。気になる方は必ず病院か薬局で処方してもらってくださいね。