本日、神戸落語女王予選の一日目でした。
さて、この大会神戸三宮南地区の町おこしプロジェクトなのですが、多くの方が関わってくださり参加者が気持ちよーく参加できるようにいろいろな心づくしがある気持ちのいい会なのです。
そんな訳で去年に続き二回目の参加と相成ったのでした。
私は「平林」でのエントリーです。
二年前、ちりとてちん杯に出場するときに自分なりの演出を考えた愛着のある噺です。
その後、池田にもこれで。
それぞれ大会の規定時間が違うので、微調整すること三回目。
思い入れもあります。
だから、稽古しました。絶対間違えないように。もっともっと思いを込められるように。
この稽古は私にとってすごく貴重な勉強となりました。
そんな本番は集合から実に4時間半後。
思っていた通りのことはできました。そういう意味では満足。
もちろん、早口になったとかお客さんを巻き込めなかったとかそういうことは反省。
今回も予選の審査は林家花丸さんと放送作家の北村京子さん。
おふたりともひとりひとりに愛あるこまやかな講評をしてくださり、ほんと感謝感謝。
私は去年よりもうまくなっていると言っていただきましたよ。去年のことも覚えていてくださるんですねー。
明日は、予選二日目です。
返ってきた審査資料。
ん?私、申し込み一番やったんや…。