↑写真撮ったのに自分ののぼりがめくれてる…。
さて、東京での社会人の落語祭~あたらし寄席に出させていただくようになって4年目。
恒例のように年度末の週末は東に行くのです。
今年はあたらし寄席が日曜開催となり、また今年も声をかけた頂いたきっすい寄席が土曜の開催となりました。
羽田空港から西荻窪へGO!
す・る・と、新宿駅で足止め。電車は動いているけど遅延しているようです。
あー、しかし、これは変に動くよりもアナウンスに従い来る電車を持った方がいいパターン。
待つか…、とふと隣の列を見ると…
あーーーー!
なんときっすい寄席にお子さんを連れてきてくれようとしていた友達が並んでいたのでした。
いやー、偶然じゃないけど偶然!寄席の時間より早く来てお昼を食べるつもりだったようです。遅れも気にならずにぺらぺらぺらぺらしゃべっている間に電車はやってきましてあっという間に西荻窪へ。
お昼を食べに行くという友達と別れた途端に前を歩くは、ごましお頭!
「豆蔵さぁ~ん」
振り向いた豆蔵さんに「声でかい」
あらいやだ。私この調子で電車でしゃべってましたわよ。
東京の人って耳がいいんですね(豆蔵さんは東京の人じゃないけど)。
おかげさまでまったく迷わず新宿から常に同行する人がいる状態で会場入り。
すると猿之助さんが豆蔵さんにはめもののCD操作を依頼している。
「よかったぁ!私じゃなくて」
どうして、心の声を口に出してしまったのでしょう…。
発表会でするかもしれないんやから、と私にそのお役目がまわってくることに。
ていうかせめて、きっかけ台本くらいは作っておきましょう!
第15回きっすい寄席 3月29日 西荻窪居酒屋きっすい
【演目】
ちゃん平さん 「巻き返し」
豆蔵さん 「饅頭こわい」
若大笑さん 「長短」
ゆ乃月 「軒付け」
中入り
珍歌さん 「鯛」(桂三枝作)
風林火山さん 「置泥」
猿之助さん 「質屋蔵」
開口一番のちゃん平さんがとんとんとーんとマクラ短縮してすぐに世界にお客さんを連れていかれて爆笑の連続の後は、豆蔵さんのオリジナルくすぐりたっぷりの「饅頭こわい」なぜかプリンも登場。通してはじめて豆蔵さんの落語を拝見しましたが、しぐさがきれい!
若大笑さんの「長短」は気が長い人がほのぼの。お菓子を間違えて饅頭と言い笑いをとったのに言いなおす真面目なところもまた笑いを誘い。
ほんで私。「軒付け」を人前でするのが三回目。まだやっぱりつかみきってなくて、声がでにくかったりわちゃわちゃしたり、そして勢いでごまかしたり。でも、本人は楽しかったので、機嫌よく高座を下りたら「先生に怒られますよ」と言う人が。この後、私がCD操作をするというのに!それにも関わらず!!よ~し、覚えとけよ!!
中入の間に着物を着換えてもどると珍歌さん絶好調。あの「鯛」なのに完全珍歌さんのもんになってる!でも、筋はちゃんと「鯛」なんです。
風林火山さん…やはりすごかった。マクラから飛ばす飛ばす。もうえらい超特急です!変態のマクラがあんなに合う方もいらっしゃらないでしょう!※風林火山さんが変態という訳ではありません。
そして、最後は上方勢に花をもたせていただいての猿之助さん。私ははめもの担当としてCD前にスタンバイ。事前に打ち合わせたきっかけが書かれたメモを見ながら、CD操作をエアーで確認につぐ確認。なんとか無事に合わせることができました。自分の高座以上に緊張した!意趣返ししたった(意味不明)!
この後、いつ果てるともしれない打ち上げの突入。
もう全部は書けないからこのあたりで。
来てくださったみなさん、のぼりめくりの作成、設営、企画、準備してくださった二松きっすい寄席倶楽部のみなさん、共演者のみなさん、席亭いけゆさん、みなみなさまありがとうございました!!
着付けぐだぐだですが。二千円の着物と自作の名古屋帯。
さて、東京での社会人の落語祭~あたらし寄席に出させていただくようになって4年目。
恒例のように年度末の週末は東に行くのです。
今年はあたらし寄席が日曜開催となり、また今年も声をかけた頂いたきっすい寄席が土曜の開催となりました。
羽田空港から西荻窪へGO!
す・る・と、新宿駅で足止め。電車は動いているけど遅延しているようです。
あー、しかし、これは変に動くよりもアナウンスに従い来る電車を持った方がいいパターン。
待つか…、とふと隣の列を見ると…
あーーーー!
なんときっすい寄席にお子さんを連れてきてくれようとしていた友達が並んでいたのでした。
いやー、偶然じゃないけど偶然!寄席の時間より早く来てお昼を食べるつもりだったようです。遅れも気にならずにぺらぺらぺらぺらしゃべっている間に電車はやってきましてあっという間に西荻窪へ。
お昼を食べに行くという友達と別れた途端に前を歩くは、ごましお頭!
「豆蔵さぁ~ん」
振り向いた豆蔵さんに「声でかい」
あらいやだ。私この調子で電車でしゃべってましたわよ。
東京の人って耳がいいんですね(豆蔵さんは東京の人じゃないけど)。
おかげさまでまったく迷わず新宿から常に同行する人がいる状態で会場入り。
すると猿之助さんが豆蔵さんにはめもののCD操作を依頼している。
「よかったぁ!私じゃなくて」
どうして、心の声を口に出してしまったのでしょう…。
発表会でするかもしれないんやから、と私にそのお役目がまわってくることに。
ていうかせめて、きっかけ台本くらいは作っておきましょう!
第15回きっすい寄席 3月29日 西荻窪居酒屋きっすい
【演目】
ちゃん平さん 「巻き返し」
豆蔵さん 「饅頭こわい」
若大笑さん 「長短」
ゆ乃月 「軒付け」
中入り
珍歌さん 「鯛」(桂三枝作)
風林火山さん 「置泥」
猿之助さん 「質屋蔵」
開口一番のちゃん平さんがとんとんとーんとマクラ短縮してすぐに世界にお客さんを連れていかれて爆笑の連続の後は、豆蔵さんのオリジナルくすぐりたっぷりの「饅頭こわい」なぜかプリンも登場。通してはじめて豆蔵さんの落語を拝見しましたが、しぐさがきれい!
若大笑さんの「長短」は気が長い人がほのぼの。お菓子を間違えて饅頭と言い笑いをとったのに言いなおす真面目なところもまた笑いを誘い。
ほんで私。「軒付け」を人前でするのが三回目。まだやっぱりつかみきってなくて、声がでにくかったりわちゃわちゃしたり、そして勢いでごまかしたり。でも、本人は楽しかったので、機嫌よく高座を下りたら「先生に怒られますよ」と言う人が。この後、私がCD操作をするというのに!それにも関わらず!!よ~し、覚えとけよ!!
中入の間に着物を着換えてもどると珍歌さん絶好調。あの「鯛」なのに完全珍歌さんのもんになってる!でも、筋はちゃんと「鯛」なんです。
風林火山さん…やはりすごかった。マクラから飛ばす飛ばす。もうえらい超特急です!変態のマクラがあんなに合う方もいらっしゃらないでしょう!※風林火山さんが変態という訳ではありません。
そして、最後は上方勢に花をもたせていただいての猿之助さん。私ははめもの担当としてCD前にスタンバイ。事前に打ち合わせたきっかけが書かれたメモを見ながら、CD操作をエアーで確認につぐ確認。なんとか無事に合わせることができました。自分の高座以上に緊張した!意趣返ししたった(意味不明)!
この後、いつ果てるともしれない打ち上げの突入。
もう全部は書けないからこのあたりで。
来てくださったみなさん、のぼりめくりの作成、設営、企画、準備してくださった二松きっすい寄席倶楽部のみなさん、共演者のみなさん、席亭いけゆさん、みなみなさまありがとうございました!!
着付けぐだぐだですが。二千円の着物と自作の名古屋帯。