天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

第六回花丸染雀菊丸兄弟会

2015-06-18 22:14:18 | 落語
【演目】
オープニングトーク 花丸 染雀 菊丸
兵庫船 露の紫
仔猫 林家花丸
中入り
堀川猿回し 林家染雀
千両みかん 林家菊丸

オープニングトークでは師匠を選んだきっかけか落語家を志したきっかけだったか?三者三様ですが、やはりこの仕事!この人!と若い頃に決められるのってよっぽどの出会いですよね。

開口一番の紫さん。
「兵庫船」のなかば。
これ、紫さんの素人時代、第一回ちりとてちん杯の予選の演目!
次の出番の私は舞台袖から見てました。その映像が頭に浮かんだのです。
その時とはもちろん違うのですが、6分の予選で謎かけのことをされたのを思い出しました。
花丸さんは「仔猫」のネタおろし。私も覚えたネタなので、ほほぅここがあこが違うという目でも見てしまいます。花丸さんの番頭さんの慌てぶりが面白かったです。
中入明けは先代の菊丸師が作られたネタという「堀川」を染雀さんが。
しかし、なぜか最初は「蛸芝居」が口をついてでる染雀さん。染丸師匠の「蛸芝居」を見て落語家を志したという話をされたからか(笑)
やっぱり、婆と猿が見えました!!
トリは菊丸さんの「千両みかん」。なんだかんだで呑気な(気病にはなるけど)若旦那とみかん問屋の番頭さんがおもしろいー。あ、この若旦那の病気は陳皮で治りますよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする