着物を着て出歩いているとよく着物をいただきます。
頂くので、素材由来が分からないことが多々。ですが、日舞の教室に行くと先生が教えてくださいます。
これは黄八丈だそうで黄色でなくても黄八丈なのね、と。教室に行くまでに座敷で二時間くらい座ってたけどシワになってない、と言うとその着物の特徴で旅行にもよいのよ、とのこと。
なるほど!
写真で羽織につけてるのは羽織用ではなくストールの留め具になるクリップ状のものなのですが谷町九丁目で落としてしまいました。帰りに下を見ながら探しましたが、見つからず。
人の着付けをあーだこーだと言っていたら、教室で先生に着崩れていると注意され、まさに人の振り見て我が振り直せ、だったなあ、と。
日舞は端唄「一の谷」、端唄ですが男踊りで、まるで歌舞伎のような所作でこれはワクワクする。「紙屑屋」でやってるそのものの所作とかあり、全身で踊るとやってることの意味が分かるなあと思いました。やっぱり小手先の動きをしとるなあ、と感じされられたので、「一の谷」はしっかりやりたいと思います。覚えられないけど。
追記 翌日カバンの中から留め具がでてきました。