天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

七月大歌舞伎@松竹座

2016-07-05 22:40:38 | 観劇
ただいま松竹座七月大歌舞伎公演中。
思いがけず1階席のチケットが半額でまわってきました。



いつもは爪の先に灯をともしての3階席ですが、縁というのは異なものですので、お話があったときに即答。後日送られてきたチケットは…、

花道横っ?!



いつもは爪の先に灯をともして…(以下略)。
えらいこっちゃ。

行って座ってみるとほんまに世界が違った。見えてる世界が違う。
しかし、公演中に、せっかくなので夜の部も口上まで見て帰ろうと3階一番後ろの方チケットを2500円で購入。
今日は、天と地の見え方を確認しました。

さて、昼の部ニの「夕霧名残の正月」ですが、これは端唄「由縁の月」をもとにした舞踊劇。勘の良い方はお分かりか?

ゆ乃月という高座名は、「由縁の月」からとっているのです。ボソ)曲覚えてなかったけど。

そして、今回最大の楽しみ、仁左様…。ち、近くを通るんですよ。ドキドキ…ブー←鼻血
なんやあの色気は。ちょっとしたときのとまってる仕草が錦絵みたい。
「与話情浮名横櫛」は、「崇徳院」で「紙入れ」で「普請褒め」からの運命の人?!←説明したつもり。
仁左様、脚むき出しの三角座りに鼻血ブー。美しすぎる。



夜の部の「鬼一」は、文楽でも観劇あり。そういえば今年の正月公演ではだだけもんが大向こうかけてたな、と。いまは彼は七月公演中の人となり、師匠についてもどってきているようです。がんばってかなー?劇場裏にいたお弟子さんらの姿にだだけもんを重ねてました。

雀右衛門さんの襲名披露口上まで見て有休は終了。

昼の部
一、小さん金五郎
二、夕霧名残の正月
由縁の月
三、与話情浮名横櫛

夜の部
一、鬼一法眼三略巻
二、五代目中村雀右衛門襲名披露 口上
芝雀改め雀右衛門
    幹部俳優出演
コメント
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