天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

第51回中山観音寄席

2019-05-19 21:43:00 | 落語
第51回中山観音寄席
桂白鹿「時うどん」
桂文鹿「新作・艶笑国定忠治」
桂三扇「じいちゃんホスト」桂三枝作
仲入り
桂文鹿「真景累ヶ淵・宗悦殺し」
 
中山寺の寄席に行きました。中山寺に行くの久しぶり。子どもの頃に行った写真があったけど43年ぶりとかでは?←弟が生まれた頃?
 
先週、文鹿さんにメールした時には席はまだまだあると思いますって返事返ってきてましたが、10分前に到着したところ席は確かにありましたがぎゅうぎゅう。次から次に椅子を運んで来られてました。
 
白鹿さん、宝塚出身だそうでお父様の属されるシニアカレッジの方がたくさん来られているとか。しっかりと会場温まっての文鹿さんははだけた着物で登場。あれ?と思ったら、河内俄を題材にした下ネタ満載の新作!小物も飛び出して、ひゃひゃひゃと大笑い。
続く、三扇さんは三枝さん作の新作でこれまたご本人にピタッとマッチ!さすがプロ!なんですが、仲間内の女性陣もこのネタできそうな人いるなぁと思いつつ。
そして、最後が再び文鹿さんの怪談!!先ほどまでの下ネタ満点な噺の真逆の引き締めにゾクッとしました。
 
 
ちょっとだけ観光して、帰りは中山寺から宝塚まで歩いて帰ったのでした。
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河鍋暁斎展

2019-05-19 01:14:00 | 趣味
没後130年河鍋暁斎展@兵庫県立美術館
会期の終わりかけにすべりこみで行ってきました。
前期後期と完全入れ替えだったので、前期も来ればよかったと後悔。
河鍋暁斎は江戸時代末期から明治時代にかけて活躍。近代に存命だったため写真が残っていたります。
当然、西洋の影響も受け弟子には外国人も。ヨーロッパでの人気も高いそうです。
ともかく写生のひとで、観察して描くことを実践していたとか。ですので、写実性が高いその一方で、動物の擬人化や幽霊画、妖怪画、デフォルトされた人など、一体いくつのパターンがあるのか?!と思う作品群。屁の展覧会?という滑稽なのもあれば、宗教画、風刺画もあり、作品も小さいのから大きいものまで。ほんとにひとりのひとなのか!と思えるほどでした。https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1904/index.html
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