某所で夏休みの子ども向けの朗読を頼まれました。
大人向けの朗読をうっかり関西弁でしたら大うけだったのでわたしに期待されているのはそれ。
直前になって原稿を読むと、
夏休みの終わりに海に泳ぎに行くという内容で
これは不適切!!
言いたいことは海岸のごみを拾ったという部分だったので、そこを変えないように原稿を大幅に変更。お盆をすぎたら海で泳いだらあかん。
お父さんのセリフ部分はなぜか清八になってしまうのでもうちょっと現代風に。
女の子が主人公なのにどちらかというと男の子っぽい、ま、えっか。
笑わせるものではないので淡々と朗読しましたが、子どもらがひいてないかと思って顔を見る勇気はなかったものの後ろの大人たちが聞き入っているのは確認できたので最後まで語り切る。
わたしの夏の思い出になりました。