いままで何度か四季劇場に行きたいと思ってチケットをのぞくも完売ばかりでなすすべがなく、すっかり敬遠していたけど、こまめにのぞくとチケットがとれることが分かった今日この頃。ぴあの先行販売@4月には落ちたのに、2月のチケットがとれたので初「オペラ座の怪人」。
ミュージカルだからか細部の設定がするっと通りすぎるので、あれ?この説明ってあったっけ?ということはあったものの。ダレ場がない。舞台転換が早い、ひとの動きも早い。ダレ場がない(二回目)。
そして、オペラ、ミュージカルやけどオペラ。バレエもたっぷり。
“怪人”ファントムは切ない。異形のために誰からも愛されない。
そして、その仮面をはぎとるクリスティーヌ…。つおい。
かえってきてから、youtubeでいろんな怪人みてしみじみと「歌もええな」と。かえってきてからかよ!これを咀嚼反芻といいます。