副題は「本物のユーレイも出るよ!」、チケット購入時にここまで復唱されて少し恥ずかしく感じる小心者です。
出演
笑福亭たま 「ホスピタル」
林家染雀 「腕食い」
桂米左 「猫の忠信」
中入
旭堂南鱗 講談「応挙と幽霊の花魁」
笑福亭福笑 「真田山慕情」
会社を早退させてもらいギリギリに繁昌亭に着くと会場前には煙がもくもく。なんとスモークがたかれていました(→スモークじゃなくて涼をとるための打ち水らしい!と後で判明)。外にも幽霊の看板があって雰囲気を盛り上げます。
前半は落ちがある噺、後半が怪談。持ち時間が短い昼席に慣れていたので、じっくり語られる話はやっぱりちゃうなあ、と。崩してあっても完璧な世界なんですから。
さて、ラストの福笑さんの「真田山慕情」は途中で会場の電気がだんだん消え、じわじわと何かが迫り…。
その時一番後ろに座っていた私は、扉前のカーテンにスタンバる幽霊に気付いてしまいました…。あれがいつ動きだすのか!という緊張感。舞台上で進行するストーリー、カーテン裏で待機する幽霊。均衡が破れたその瞬間、客席に現れたのは染雀幽霊。
キャー←笑い声
えっらいハイテンションでこんにゃく配ってはりました。
心霊現象ではなくもひとつびっくりしたのが会場で落語教室のクラスメートと会ったこと。いやいや、どもども。幽霊の感想など語りながら次の再会を約束して別れたのでした。
出演
笑福亭たま 「ホスピタル」
林家染雀 「腕食い」
桂米左 「猫の忠信」
中入
旭堂南鱗 講談「応挙と幽霊の花魁」
笑福亭福笑 「真田山慕情」
会社を早退させてもらいギリギリに繁昌亭に着くと会場前には煙がもくもく。なんとスモークがたかれていました(→スモークじゃなくて涼をとるための打ち水らしい!と後で判明)。外にも幽霊の看板があって雰囲気を盛り上げます。
前半は落ちがある噺、後半が怪談。持ち時間が短い昼席に慣れていたので、じっくり語られる話はやっぱりちゃうなあ、と。崩してあっても完璧な世界なんですから。
さて、ラストの福笑さんの「真田山慕情」は途中で会場の電気がだんだん消え、じわじわと何かが迫り…。
その時一番後ろに座っていた私は、扉前のカーテンにスタンバる幽霊に気付いてしまいました…。あれがいつ動きだすのか!という緊張感。舞台上で進行するストーリー、カーテン裏で待機する幽霊。均衡が破れたその瞬間、客席に現れたのは染雀幽霊。
キャー←笑い声
えっらいハイテンションでこんにゃく配ってはりました。
心霊現象ではなくもひとつびっくりしたのが会場で落語教室のクラスメートと会ったこと。いやいや、どもども。幽霊の感想など語りながら次の再会を約束して別れたのでした。
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