真由美さんへ

こんなメールが送られてきました。

送信者： gkw67gogo13@yahoo.com [アドレス帳へ登録] [受信拒否]
宛先： ----------------------- [アドレス帳へ登録]
件名： やっといい事ありました。
日付： 2005/11/18 09:30 [ソース表示]

　　　半年ぶりに連休が取れる事になりました。
　　　今までずっと週休1日で有給も無く、仕事仕事の毎日でストレスも凄く溜まっていました。
　　　でも、やっと気が抜けます。
　　　お近くまで行けばお会い出来るかな…とか思ったりもしたんですが…
　　　それは考えないでおきますね。
　　　私に会ってみたいなんて思ってくれていたら真剣に考えてしまいますから。
　　　誘惑しないで下さいね。
　　　淋しい30代負け組みは脆いですから(笑)
　　　お休みの日は何して過ごしてらっしゃいます？
　　　私、これと言った趣味も無いので。
　　　ふらふらと買い物して時間が過ぎていくんですよ。
　　　新しい趣味でも見つけられたらいいんですけどね。

　　　真由美

re:真由美さま
お暇でしたら、負け犬の会へ入会されますか？
ちょうど今日は月に一度の定例会の日。梅田近くまできていたら顔だけでもだしてください。新しい趣味（観劇、フィギュア集め、ドラマ鑑賞、一人旅が勢ぞろいしています）が見つかるかもしれません。
でも、その前に日本語の勉強しましょうね。負け組み→負け組です。その他にも分かりにくい表現があります。注意してください。
では、負け犬の会への入会、心よりお待ちしております。　　かしこ

※フィッシングメールです。みなさま、お気をつけあそばせ。

年賀状

郵便局に行くついでに、年賀状を買いました。
なんでも11月中に年賀状を購入すると20000円のお食事券かオリジナル腕時計（・・・いらないけどね）、早めに投函したら3000円分の図書カードを応募できるハガキをいただきました。
去年は25日までに投函したのに会社始まる日になっても私の年賀が届かなかったところがあったらしいので今年はめちゃくちゃ早く出してやるっ！
※年賀状は12月15日から受付です。
でも、まだネタ決まってないんですよねぇ～。

かこさんの講演会

加古里子さんの講演会が神奈川県藤沢市であるようです。
今後の講演会活動は控えるそうですので、私も行きたいんですが関東はさすがに遠い・・・。
江ノ電沿線新聞

軍行ブリッジを封鎖せよ！

171号線を京都方面から西宮へ戻っていた4時半過ぎのことです。
伊丹の軍行橋を過ぎた辺りで、京都方面行きの道路に警官の姿数十人。道を封鎖する状態で大規模な検問が行われていました。
ひゃ～、こんな大規模なん見たことない～！
事件？事件？
と騒いでたんですけど、ブッシュさんがちょうど伊丹空港から韓国に向けて発たれた時だったようです。
空港周辺でこれでしたから京都のみなさま（＆観光客）厳戒警備のとばっちりお疲れ様でした。
伊丹空港から国際線・・・。11年振り？（臨時は他にもあったのかなぁ？）

※ネットを見てたらエアフォースワン見たさにマニアの方々も伊丹空港周辺に集結していたようです。

目指せ、ナンシー関！

ある日出勤すると、同僚ののんぺ～さんがいきなり消しゴム版画作りにはまってました。
そして、黙々と何かしてはるな～、と思っていたら写真のハンコをはい、と渡されたのです。

私：…こ、これ。
のんぺ～さん：実印にしてな！

そう、私の似顔絵(小中時代)です！あまりの出来上がりにびっくりです！！

熱しやすく冷めやすいのんぺ～さん、すさまじい集中力で日に日に消しゴム掘りの腕前上げています。
明日は何を作って持って来るのか楽しみです！
他の作品はこちら

アフタヌーンティーのチャイ

昼間は暖かかったのに、夜は寒い！
なんですか、この風は？まさか木枯らしってやつですかい？やつがまたやってくる季節にいよいよ突入ですかい？！

こんな日は、体を温める飲み物を。
アフタヌーンティーのチャイはポットで出てきます。これは紅茶をミルクで煮出した状態。
ちっちゃな調味料入れがついてきますが、入っているのはシナモンなどのスパイスで自分で味を整えます。
しかも、ポットには三杯分くらいのチャイがたっぷり入っているのでスパイスの調合に何度も挑戦できるのです。
さすがに全部飲むとお腹がちゃぽちゃぽになりますけど。735円也。

ぷち呑み

ああ・・・、また箱買いしてしまいました。
今度は「ぷち呑み」シリーズ(ぷち呑みは来年発売予定を先行でゲットしたので、メーカーサイトにまだ画像がアップされてないのです)。いつも250円～350円の定価が200円とこぶりの箱に入って全15種類。今回は10個入りではなく15個入りでしたので、全種類ゲットで一人にんまりしている秋の夜長なのでした。
いつもより安いので、「う～ん200円かぁ」というものや「これが200円！」というものまであります。単品買いされる場合はご注意を。
ところで、先日キディランドにて「家電館」を漁ってました。サンプラー仲間のT井さんが一番欲しい＜炊飯器＆ポット＞が出ないと言っていたので探していたのです。私はすでにゲットしているので、一番重いのが＜電子レンジ＞次に重くて箱一杯に商品が入っている感触（箱をすこーし押して確かめるのです。あくまでもすこーしですよ。）なのが＜炊飯器＆ポット＞と知っていたので、すぐに「これだ！」と分かる箱に当たりました。
私が確信を持って箱を握り締めていたその時、売り場には小学校高学年の子ども二人が一生懸命箱を振っていました。なにかお目当てのものがあるようで、お母さんも協力して探すことになったようです。

子「お母さん！私、＜炊飯器＆ポット＞が欲しいねん！！」
母「よっしゃ！がんばって探すわな」

・・・私が手にした箱を持ったままレジに直行したのは言うまでもありません。
思い通りにいかないのも、また人生。お嬢ちゃん、そういうこともあるのだよ。


※12月発売予定の「韓国ツアー」。先行販売でゲットされた方のHPを見てるとかなり出来がいいようです！次も箱買いかなぁ・・・。

磯魚料理 魚魚家

かっぱ横丁の端にある魚魚家（ととや）に行ってきました。
ここの名物料理は名前の通りお魚。その上、毎日21時より魚料理が半額になるそうなのです！これはお得。残念ながら18時代に入った私たちは21時まで待てずに刺身をいただきましたが、新鮮で味もしっかりしていておいしかったです。
写真は炭焼きでやくどんこ椎茸。今日も私は鍋奉行ならぬ七輪奉行。おいしく焼き上げたのでした。

ところで、寒さや疲れやなんやらで胃腸の調子が悪うございます。みなさまもお体ご自愛くださいませ。

子どもの本フェスティバル

京橋OBPで開催中の「子どもの本フェスティバル」にTaさんと行ってきました。
お目当ては子どもの本のマーケット。児童書の即売会です。
会場内は自由に本が手に取って読めるので、子どもたちも熱心に読んでいました。
今回は、加古里子『だるまちゃんとてんぐちゃん』、中川李江子『いやいやえん』など他五冊を購入。それと、出版社の児童書目録も手に入れました。
だるまちゃんは1967年、いやいやえんは1962年の出版。40年近く経っても色あせない魅力に帰りの電車の中でたちまちはまってしまいました。

さて、会場で学生時代の先生をお見かけしました。時が止まったかのように変わりないお姿に思い出がよみがえり、Taさんと喫茶店で学生時代の話に花を咲かせたのでした。
今日の一言：それは、悪いことしたねぇ（by ともちゃん）

昨日の報告

ある韓流スターのコンサートに行ってきました(名前を伏せても昨日のブログを見ればわかるんですが)。
まず、ジャニ系のおっかけで東京に行ってたO嬢はその足で会場にやってきました。
前から見るとなんの変哲もない白Ｔ、自慢げにO嬢はいいます。
「これ、シウォンＴシャツやねん」
…絶句。
肩に書かれた彼の名前をまるで遠山の金さんが桜吹雪を見せるかのように私に突き出すO嬢。
私は大変なところに来てしまったようです。
(O嬢は新幹線の中で着がえ、七分袖のシャツの上から重ねたもんだからアンダーシャツよろしく袖からシャツがはみ出てた)

席は前から13列目の右端。
ほとんどがファンクラブで売られたチケットらしく会場内は熱心なファンばかり。因みに会場はグランキューブで、昨日が一回、今日が二回公演だから集客力については抜群です。
前に座っていたおばさまは高知あたりから来られたらしく、その場ではじめてあったであろう（座席の）隣近所の人達に話し掛けまくりで興奮気味。おばさんの必殺技、飴を配り始めたときにはどうか後ろの席の私たちには配りませんように、と心から祈りました。
前の座席はそんな感じで後ろは夫婦連れ。明らかに連れて来られた感がにじみでている旦那さんは会場の雰囲気に引き気味で「ぜったい歌下手やで」など、ぶつくさ。
しかし、アップテンポな曲で会場中が立ち上がり同じ振り付けで踊りだしたら、ちゃんと踊ってたおじちゃんの姿に夫婦の愛を感じました(とは大袈裟か)。前にいた70代のおかあさんは彼のイメージカラーのオレンジの服を着てペンライトを振り、みんなと同じように踊り、隣の人に目をきらきらさせて話し掛けている様はほほえましかったです。

韓流おっかけには賛否ございましょうが、そこにはそこのドラマが各人あって面白い。あははー、と笑ってすごいね、と言ってあげましょう。理解できないからと目くじらなんか立てずにね。
なにはともあれ私もしっかり楽しんだコンサートだったのでした。
・・・でも、グッズを買うと長蛇の列に並ぶO嬢をほって帰った私ではありますけどね。

リュウ・シウォン・・・

ファンクラブに入っているO嬢がチケットを取ったので行ってきます。。。
コピーしてもらったCD、一回しか聞いてません。その一回も寝てしまいそうでした・・・。こんな私が行っても大丈夫でしょうか、神様。

グッズを見るのを楽しみにしているO嬢に私は冷たく言い放ちました。
終わってからは時間ないから、先に行って一人で見ておいてね。

そうそう、オークションを見てたらチケットが定価8500円が11000円から30000円近くで出てました。
・・・心動かされたのですが、チケットはO嬢が握っているので私は転売できません。

神様、O嬢が出待ちをしたいといいだしませんように・・・。

世界の武豊

11月8日はいいはの日。
ベストスマイル賞が発表されました。
女性は上戸彩。男性は武豊。ご活躍を考えての受賞でしょう。
さて、問題は武騎手。

スマイル→微笑み→ヨン様（去年は、ヨン様が受賞したのかな？）の連想からヨン様スマイルについての質問について

「うちの奥さんも好きなので、（武騎手が）かつら被らされてマフラーまかされたことも・・・」
で、奥様の量子さんは？
「全然、だめって・・・」

おおーい！世界の武豊になにさせんねん、佐野量子！

佐世保バーガー

出張ついでのグルメ。

長崎県佐世保市はハンバーガー伝来の地なんだそうです。駅近くの商店街にある「ビッグマン」はベーコンエッグバーガー（400円）が有名とのことで、さっそく食してみました。
お店で作られたハンバーグもベーコン＆レタスたっぷりで手作感のあるおいしさを堪能したのでした。

さて、佐世保バーガーを宣伝するチラシのうらには、あのやなせたかし氏（あんぱんまんの著者）によるキャラクターの絵が！もしや、佐世保バーガーマンでしょうか？
と、おもいきや佐世保バーガーボーイなんだそうですよ。

福岡より

前回の失敗を踏まえて(7/22参照)、今回はかなり早めに空港に到着。
余裕やな～、前回と足して二で割るくらいの待ち時間やで～
なんて、行ってたら飛行機が遅れてた。やっぱりスムーズに行かない私たち…。

鷺沢萠『私の話』

私が彼女の訃報を知ったのは、『失恋』という文庫本を読み終えた直後でした。
鷺沢萠さんの作品は好きで、特に自分の血のルーツを求めて韓国へ留学した時に書かれたエッセー『ケナリも花、サクラも花』、在日韓国人の主人公が登場する『君はこの国を好きか』には感銘を受けていました。（読んだのはおそらく1998～2000年にかけて）
鷺沢さん自身は在日として育ったのではなく大人になってから自分のおばあさんが韓国人だったと知ったということでしたが、作品に描かれている現代っ子の在日青年たちはまさに私の友達の在日の人たちと重なり、とても（私にとって）リアルでした。肩肘はった主張ではなく、主人公に寄り添うことで読者に問題提起をそっと与えるような感じがあり、また読後にさわやかな印象を与えたのが多分私には合ったのだと思います。

そんな彼女の自伝的小説『私の話』が文庫本になりました。
彼女の1992年、1997年、2002年をクローズアップした三篇が収録されており、解説は親しい友人だった酒井順子さん（『負け犬の遠吠え』著者）が書かれています。
父親の会社の倒産と死、母の病気、自らの結婚離婚、そして、韓国人であることを隠し通していた祖母、韓国に興味を持ったことでできた友達たち。
途中から彼女の心境を綴った箇所に何度も泣かされました。
また、周りの人たちの言葉も沢山印象に残っています。
彼女と在日の友達たちが作った架空の国・ウリ国の憲法第一条「弱者には同情ではなく愛情を注ぐこと。」在日の若い友人が考えたこの第一条が胸にずしんと響きました。


読み終えて感じたのは鷺沢さんが本当に傷つきやすくて優しい人だった、ということ。もう、新作が読めないのは残念なことです。