第2回びーどろ寄席

昨日は、第2回びーどろ寄席でした。
長崎での女性落語の会。全国、北は茨城？福島？どっちが北だ？から南は開催の長崎まで。
下は中二から上は60ん歳までの彩り豊かな会。

さて、パンフレットは、みんな学生時代もしくはこれという写真を提出。私はリアルもう中学生の頃の写真でした。

これだけのメンバー、伊丹空港から当日入りした我ら三名（ちろりさん、小亀さん、私）以外はほぼ前泊（長崎、博多、大分）。前夜祭の様子をネット上で指をくわえて眺めておりました。

そんな訳で当日開演時間にほど近い時間に会場入り。着替えが終わってから、一部後半からラストまでみなさんの落語を聞く機会に恵まれました。
私は小亀師匠の時の太鼓を打つことになっていて、本番の二日前に気がついました。
あ…、仲入り明けやから、例のてんてんてんてんててんがてんてんでんでん、入れなあかんのちゃうかいな？…必死で稽古しました。本番は…できてた、ということにしておこう。

さて、その直後に出番。ネタは「金明竹」。お客さんがものすごくノリがよくて、期待感からか少しのことで笑いがあがる状態。言い立てをいつも一回目から早くしてしまうので、抑えて抑えてとペースを落としたつもりが拍手がおこってしまい、二回目はさらにさらに早くしないといけなくなってしまいました(*_*)こけたらどうしようとその瞬間は恐怖でした。

そんなわけで長崎レポート、落語会編。



会場の長崎歴史文化博物館ではジブリ展を開催中。ネタにジブリ展に行かんとびーどろ寄席にお越しいただきまして、と入れたらウケた♪

長崎

びーどろ寄席




長崎に来ました。

明日は、

長崎びーどろ寄席です。
明日早朝より移動します！

春のなでしこ勉強会 vol.4

すでにお知らせしておりますとおり昨日は、なでしこ連合による春の勉強会でした。四月は2回目。



【プログラム】
団子家みたらし「湯屋番（上）」石段
魚＋春亭美猫「猫と金魚」赤猫
奏風亭菓恋　篠笛「ひこうき雲」「ムーンリバー」「オバーザレインボウ」
　　　　　　「ぜんざい公社」デイビークロケット
栗栖亭いろは「応挙の幽霊」岸の柳

仲入り〜いち福男着物お披露目からの満腹亭いち福「四人癖」
ひろっちゃん「厩火事」オクラホマミキサー
五月家小亀「ピカピカの一年生」夢をかなえてドラえもん
都亭エリザベート「お見立て」ダーク
サンキス亭レモン「天狗刺し」せり

三味線 いろは、やよい
太鼓 ひろっちゃん、讃吉、萬福、ゆ乃月
笛 菓恋

なでしこメンバー：ペン子（着付）、はなこ

【落語とお囃子の勉強会】が今回のテーマ。落語はもちろんのこと、お囃子です。というのも、5/3の長崎びーどろ寄席でやよいさん三味線、萬福氏と私が太鼓を打ちますのでその勉強。
二番太鼓はひろっちゃんと讃吉さんが見事に息を合わせてくださいました。私は圓九さんに楽譜を見ないでできるようになりなさいと言われたのですが、楽譜を見なかったら一個の失敗にひきずられて大きな失敗をしでかしましたので長崎では楽譜を見る決意をしました。
だってできないんだもの。にんげんだもの。ゆのを

落語はそれぞれ本当におもしろかった！勉強会だし、ＧＷだしと思っていたら予想を裏切る大入りとなりまして演者も多い客席の熱気もどんどんあがっていきました。菓恋さんの笛の音色がその熱気をクールダウンさせたのに、笛で頭がいっぱいだった菓恋さんの落語本編がこれまた大うけ。
そして、仲入りには、【いち福、おあつらえの男着物お披露目】会からのプログラムにない「四人癖」と仲入りにすら落語をするよくばりなプログラム！
そして、もちろん今回もミーティングあり。小亀師匠が反省会としていつも写真をアップしますが、反省ではなくミーティングです。落語論的な話よりも実際にどう見えたのかを話し合っていました。それに付随していろんな話。ここでも笑い過ぎて汗かきました。女の中に男が三人なかかしさん、讃吉さん、萬福さんは…違和感なく馴染んでおられました。