夏休み、最終日。
風が吹いてるとエアコンなしでいけるので玄関に座椅子持ってきて読書。
後ろには脱出の機会を狙うヤツ🐱が。
土曜日に収穫されたまま放置していたゴーヤが
月曜、はじけてた。
さらに6時間後にはヒトガタになってた。
完熟ゴーヤは苦味がないのでバナナと豆乳とでジュースに。
元町商店街に通い続けて約3年。
ついにこの日が、
スイカジュース 220円
キンキンに冷えてた。
フルーツジューススタンドに久々に世話になる。
自分の体調のこともあるし、先のチケット（高いのは）買えない。前日にネットで見てここと思う席が残ってたら行こう。
とか思いながら買わずに寝て、翌朝よし行こうとネットにアクセスしたら当日券は劇場窓口のみやった…。
そんな訳で久々に河原町は南座まで。
暑いわ。途中の十三乗り換えの外気で諦めそうになった。
窓口に行くと前夜見てた席はなかった。そらそうや、ええほうから埋まるやろ。
窓口に行くと前夜見てた席はなかった。そらそうや、ええほうから埋まるやろ。
で、結局この前清水の舞台から飛び降りたのに味をしめてまた飛び降りてしまった。
空が青い…
空が青い…
東海道四谷怪談
華やかな玉様ではないが、これも見ておかないと…。灰色や。気持ちも灰色や。怖かったわ。生きてる人間が。
花見通っていきはるからやはりこの席にしといてよかった。悪いことを決めたひとらの目が怖かったけど。
元禄花見踊
これこれ！すっかり忘れてるけど、日舞で習ったので。それに長唄やし。いや〜、華やか。これないと俯いて京の町を後にしならあかんところやった。すっかり振りを忘れてるわりに腰紐でこれしたのでは？とか、つっぱり棒でこれしたのでは？とか思ったり。
花道、目の前で吉太朗さんが踊ってくれはった。おおきなって。
吉弥さんもステキやったわ。
そんな夏休み
 | あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (ハルキ文庫 た 19-28) 高田 郁 角川春樹事務所 |
とうとう西宮からはじまった時代小説が完結した。
最初のところをマウス肩で通院していた整骨院で読んでた記憶がある。施術してくれたのは素人落語をしてるひとを兄に持つ男性やった。そんなことはどうでもいいが、そのときに次に千葉で「紙屑屋」するから肩がまわるようにと頼んでいたので、まださん歩さんがお元気だった頃。
物語は大坂から江戸に舞台を移し女主人が呉服屋を大きくするのにさまざまな試練を乗り越えていく姿を描く。なんだ涙したことか。
今回の最終巻も…。ネタバレになるから言われへんけど。
昨夜から明らかに風が変わってる。
もうこれ以上暑い夜はない。
残暑は長く続くけど、確実に季節は変わっていく。
そして、残された時間が少しずつ終わりに近づいている。それが理。
数年前、弟一家とその友達だかがバーベキューにやってくるというので不祥の姉は花火を差し入れしたところ。
なにかあったらどうするのだ！
と、母親が隠しました。
（本人らがもってくるのはいいけど、こちらが用意したもので怪我をしたらあかんという言い分）
まだ隠されていたままだったので、
ひとりで
花火をしました。
やる時は一気にやるで！
ファイヤー
さて、まだ続くよ「ゆっくりやります」期間。
二巡目の台本読み。
いただいた原稿をもとに自分で調べ物をしたらなかなか興味深い。
先生の前で読み上げると、
爆笑とまでいかなくても、くすりという笑いが欲しい、とのこと。
そりゃまあそうか。
数年前、某所にて。
はじめてお会いした桜の輔さんとわたしを引き合わせ、トットリさんが言いました。
「東京に行く時には出してもらったら」
この春に遊若さんから再度繋いでいただき、桜の輔さん、そしてこまりさんの会”小岩で落語を聴く会”にださせてもらいました。
というわけでトットリさん、その節はありがとうございました。病後の回復をお祈りしています。もちろん遊若さんにも感謝です。
わたしは「長短」と寄席の踊り後ろ面と。桜の輔さん手作りの楽屋メシはめんたいたっぷりのめんたいパスタでした。おいしかった～（楽屋メシは女性限定！）。
以下、プログラムはこまりさんのところからいただいてきました。共演のみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました！バックヤードも客席もほのぼのしていてリラックスして楽しみました。
令和4年7月31日（日）
14時開演
南小岩コミュニティ会館 和室
【第116回小岩で落語を聴く会】
主催 江戸川落語研究会
後援 江戸川区
「牛褒め」弥一家酔太
「長短〜寄席の踊り」満福亭ゆ乃月
「皿屋敷」久寿里菊之助
千弦家こまり
「憧れの甲子園」河内家るぱん
〜お仲入〜
「茄子娘」三崎家桜の輔
「カツノキセキ」松鈴亭竜扇
本日金曜、体調変化なし。水曜くらいから肩の荷がおりはじめた気分になっていたけど、やっと全部の荷物が下りた感じです。
二日間お世話してくださったみなさん、ありがとうございました。
先週末、活ハウス最終公演「最後のミラクル大作戦」落語興行の最後の公演に。
面識のない方も多く、事前にグループLINEにてたくさん打ち合わせして動線を決めて･･･、
ですが、それぞれの事情で出られない方が…
わたしも行けない場合、帰れない場合を考えて3週間ほど緊張しつつ過ごしてました。
最近は面識がない方やご一緒する方の大半がはじめてという環境があんまりなかったので久しぶりのごった煮と刺激。
そして、楽屋でわいわい。演者が多く、また出張にでていてでられなくなったとげ蔵さんのために配信をしていたのです。
そしたら会えないと思ってたら、とげ蔵さんがきた演者にも隠されたサプライズ。トンネルに入ったとき以外は配信をご覧いただいていたそうで。
会えなかった豆蔵さん、桃姫さんもLINEグループに最後までいてくださり心強かった。あと来れなかったひとのためにと思ってした配信を見て声援くださった方にも感謝です。もちろん、企画、共演、スタッフのみなさんにも。
最後にサプライズ返しでぎゅっと濃縮したPVとゆかさんご挨拶を編集してまとめました。
ゆかさん、活ハウス落語興行お疲れ様でした。今度はふらっと伺いますね。
【番組】敬称略
でご壱 鉄道漫談
ぽっぽ 講談「真田の入城（上）」
五十鈴。三味線道楽＜戯言たぬき＞
ゆ乃月 「寝床」
仲入り
つばさ 「マメな女の子」自作
小夏 「金明竹」
恋々 「立ち切れ線香」feat.裕美仁
仲入り
安芸 「おすわどん」
風林火山「さよなら怖い」自作
とげ蔵 「短・短命」自改作
歌宴 「スナックヒヤシンス」きく麿作
歌のお時間：活ハウスのテーマ、さよならの向こう側、1000のバイオリン
フィナーレ ゆかさんのご挨拶
音響：福来
チラシ制作：桃姫
応援：豆蔵
席亭：恋々
時間がない！コンビニご飯にしよう！
あ、カレー。エアコンかけた車中で食べよっか！
汁だくやないか！
これは危険が危ないやないか！
地べたに置いて完食。蓋がなんかいか風で飛んでった。
2012年7月、わたしは高松での第二回別嬪寄席に出演することになりました。
たしか、みっちさんがこの落語会を企画した理由のひとつには高松で一緒に活動している女性陣との交流をだったと思う。たぶん。そこでであったうちのひとりが、Mさん。
打ち上げの時に大学の後輩と分かりました。歳は違うけどわたしは長いこと大学に通っていたのでもしかしたら学食や図書館ですれ違っていたかもしれません。他の方々が落研の先輩後輩と言い合うのをうらやましく思っていたわたしに後輩ができたのです。
ですが、彼女は高校のころから落語をしていたので（落語部）、落語に関しては「大先輩」だったのでした。
そして、2016年4月、風鈴さんの思いつき企画「別嬪寄席の大阪版をしたい。やれると思う」の無茶ぶりにこたえて高松から別嬪寄席を代表して、第一回「ほぼ別嬪寄席」に来てくれました。
この時の落語会が今に続く、わたしの落語会企画のスタートで、その後のなでしこ連合のメンバーとしても、Mさんはそばにいてくれました。
おおらかで、
言いたいことは言うけど、
おっとりしていて、
ほんで、甘えん坊のみんなの妹でした。
あと、日本酒をおいしそうに飲んでたなあ。
もちろん、フラの姿も覚えてる。
コラボ寄席でももらいたかったな。千里中央、よく行ってたでしょ。
Mさん、よくがんばったね。長い闘病生活、入院生活、甘えん坊のあなたがひとりでがんばったね。
お疲れ様でした。
また、会える日まで。
