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明るいうちに 帰ろう の ポスター

2008年10月09日 | Weblog
横浜は、今日朝から・・・スキット晴れています



今、配達途中で信号待ちをしている時・・・
道路横の民家の塀ににラミネートされたポスターが



おそらく、子供会か、学校の課題?
おそらく、小学校の低学年の作品?

白い画用紙に字と絵だけに色がついているから
それに、キャッチコピーに平仮名が多いから



明るいうちに    
    帰ろう



と、書いてあった、ポスターが貼ってある




下のほうに
不審者にはついていかない
みたいな事が書いてありました

へー、
信号が変わればそこで感想は終わったのだが
信号が変わらない

細い道路の十字路で僕の待っているほうが太い
それなのに・・・・遅いな

などと思いながら、再度ポスターに目をやる

明るいうちに 帰ろう

普通に考えると、防犯のポスターであるので

明るい内に 帰ろう

となるのだろうが

非行防止、で不審者についていくのはやめよう

というのなら

明るい家に 帰ろう

なのかな?


親に対するメッセージ??


と、考えて・・・実に深いポスターだ

と、感激してしまった

僕が、小学校・中学校と、PTAで役員をやらせていただいた時に

小学校に子供が入ったからもう安心
と、お母さんが子供の帰宅時間過ぎまで働きに出るのは・・・・


中学校に子供が入ったからもう安心
と、お母さんが子供の帰宅時間過ぎまで働きに出るのは・・・・


いつまで経っても、子供に目をかけ、手をかけ、声をかけ
をして 育ててください

何歳になっても、子供から目を離さないように
今周りにいるどの子が自分の子供の結婚相手になるかわからない
ですから、自分の子供だけでなく
周りの子供も同じように見守りましょうよ

と、話したことがあります

家が常に明るければ
子供は家に帰りたがります

でも、家にどうせ誰もいないから
となると 明るい家には帰れないので、帰宅時間もルーズになりかねません


家に帰ってもいつも喧嘩や争いが絶えない暗い家庭だと
子供は家に帰っても・・・・
と言う気持ちになるのではないでしょうか



我が家では子供が小さかった頃
おじいちゃん おばあちゃん がおりましたので
仮に二人で出かけていたとしても
家が暗くなることはなく
いつでも明るかった・・・・し、喧嘩もせずに常に明るい家だった
と、思うのですが

感想は子供に聞かないと判りません。が


自分の子供は家庭で育てる
学校や幼稚園ましてや保育園が育てるのではない
学校は知識を教えるだけで
人間としての基本道徳は家庭・地域で日々の生活から子ども自身が学び獲るもの

ついでに、学校で歴史を勉強するのは何のため?

それは、同じ過ちをしないため
と、僕は思いたい

聞くは一時のハジ 聞かぬは一生のハジ

と、言いますがこれは知識だけでなく
生活一般に至るまで言えることだと思います


もっと、人を頼りにして、頼っても良いと思うのですが
若者は頼るのが下手ですね
頼ることが恥ずかしい
頼ることは自分の非力さを他人に見せるようで、嫌なんでしょうね

何故だろう??


人間なんてそんなに完璧な人なんていないのに

経験が人を育てていく
その経験が、歴史である


核家族で、夫婦と子供だけの家庭が多い中
親である夫婦も我慢することや、気配りをすることなく
自由奔放に日々の生活を送る

こうして、日本の将来は・・・・・


10年後・・・・
いや、ノーベル賞だって30年・40年たってから結果がついてきた

40年後このことを思い出してください・・・・

僕は・・・・いないでしょうが。
コメント
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