毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

家を作るなら 寝室はこれ!! 仮設住宅もこれ!!

2011年04月12日 | Weblog
横浜は今日 朝から気持ちよく晴れています

昨日は近くの国道沿いの桜が満開で
夜、散歩しながら見に行こう♪

と思っていたのですが
雨になり・・・・・

断念しました




大きな余震が続きますね

これが 新たな震源域の
大きな地震の誘発にならなければ

と、ご心配の方も多いと思います

当然その中の一人の僕は
オロオロ
するばかり


一体 何をしたら良いのか
地震が起きたらどうすべきなのか
避難した先で 果たして 僕に何が出来るのか?

消防団で班長をやっていたときには
マニュアルを皆で回し読みし
こうしよう

と言う話を毎月していましたが
その消防団員をやめて
10年も経つと
僕に出来ることは皆無のようです



そうなると せめて自分の身くらい自分で何とかし
ほかに迷惑のかからないように・・・・

と言うわけで

船を作ろう






自作仲間でもう10年以上前に集まったときに

船を作るなら
木で こういう工法が良い


木造艇
と一口で言っても
何種類も作り方があります

イヤ、FRP がよい

イヤ 太平洋には意外とコンテナや大木が
上の数センチを海面から出して浮いているし
鯨が船底の形を見て
仲間だと思って突進してくることがある

それに絶えうるのは

鉄の船だけだ

と、話をしていました


と言うわけで
今度は 鉄で

船底に取り付けるバラストと呼ばれるおもりは
左右に二個取り付ける
ダブルキール
にして

陸に打ちあがっても倒れないようにして
マストは船の長さと同じ長さの起到式にして

水船長はなるべく長くして
機走の速力はなるべく速くして
エンジンは間接冷却にして
陸上でもエンジンを簡単にかかるようにし

通常は陸電 電線を繋いでおく

電線は コンセント式にして
ケーブルは破断することなく抜けるようにしておく




当然 セーリングヨット なので
横倒しになってもすぐに起き上がる設計

の船を♪


これを庭に置き
中で生活

完璧♪


地震が起きて揺れても
海に出ていれば毎日こんなもの

と、思えばたいした事と感じられない


津波が来て
流されてもそこは 船 浮かんでこともなげに流されるまま

何かにぶつかっても鉄舟だったら
そうたやすく壊れはしない

陸上に流されても形は保ったまま

水密に作ってあるのが船だから
ドロも水も入ってこない

引き波で海に流されたら
それこそ

そこは 船のフィールド

お手の物

チャンと浮くのは当たり前♪

取り敢えず 沖に逃げ

トイレも
電気も当然のように船の機能として使えるのは言うまでもない

ライフラインそのものを自前で持っているのが船




昨日 横浜市 だか 神奈川県のだか・・・・

どちらかに

家にシェルターを備えた部屋を作りましょう

と言う記事が載っていた

息子が それなら
トラックで運んでいる
コンテナに大切な物を入れておけば良いじゃん

と言っていたが
鉄のヨットのほうが何倍も良い

仮に海沿いの地域の家庭の寝室はこれにする

と決めて 量産すれば
長さ10m 幅4mの船でも
500万円もかからずに出来ないだろうか?


今 仮設住宅を作るのにも
かなりのお金がかかるでしょう・・・・

それなら もう少しお金を出して
これを家を失った人に
1艇づつ プレゼント

9m の船で 家族4人 世界一周している人もいます

これありき

で、家の設計すれば
普段は家の中に取り込まれていて
津波の時に
自走・自逃 式の
孤立無援になっても
1ヶ月くらいは生活できる物が出来るのに

この特化した性能さえあれば良いのでしたら
相当居住スペースは確保されると思うのですが

あれ、・・・・・
今の僕のこの家より広い!!!!!


たまには 海に出して海と親しむことこそ
海を知る一番のこと

海の恐ろしさも
海の素晴らしさも

定期的に感じながら
同時に 船のメンテナンスも


陸に上げて校庭に並ばれれば避難所が出来上がる




良いな~ この案

都知事!!

ヨットマンの都知事ならもう とっくに考えておいででしょうか?







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする