毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

復興プロジェクト デザインコンペ!!の提案

2011年04月13日 | Weblog
横浜は今日 朝から気持ちよく晴れています

明るく 気持ちよい天気です♪

そこで

♪ 明るい訂正 ♪

昨日ここにシェルター型ヨットの提案をさせていただきましたが
大きさ 等 レーティングの変更を発表いたします

まず・・・大きさから・・・・

長さ12.192m
幅  2.438m

これは 40ft コンテナと、まったく同じ大きさとします

このことによって
トラック・トレーラーでの移動費用が
格段に安くなります





今度の原発事故は人災だ

と、いう人もありますが
僕には納得できません

それは 日本人にとって
イヤ
人間が始めて直面する事故で
正に 暗中模索で
まあ、首相が無駄な行動して
いる間 対処が出来なかったと言うのは事実でしょうが
それ以外
もっと早くこれをすべきだった
とか言うのは 色々試すほか無かった・・・・

まあ、他にも海外からの助言も・・・・


でも、東電の人も一生懸命

ただ 政府が・・・・・

やっぱり 人が出てくるのかな
でも、皆良かれと思ってやっている
自分のプライドを持って
イヤ この際 プライドを捨て最初から頭を下げるべきだが・・・・・





日本人は海が嫌い

と言う本があります
著者は 田辺英蔵 さんで
僕の好きな文体で書く人です

当然 ヨットマンです

以外ですか??

日本人は海で遊ばないのに
海の傍に住みたがる・・・・


エジプトでナイル川のほとりは畑で
砂漠の山のほうに人間の住居がある
のと反対で
住みやすい平地が好まれるのでしょうか?



これから 日本は 電力をどうやって得ていくつもりなのでしょうか?

もし原子力の安全性を再構築した

原子力に頼るのなら

東電エリアの地図に
60km のマスを描いて
その線の交点に原子力発電所を作りましょう♪

安全なんだから

土地が無い??

廃校になった学校なんて横浜にもいくつもあります

その校庭に


それが出来ないのなら
脱電力を 一歩づつ・・・・

それまでは 順番停電を行う

のは
4月1日のブログのように・・・・

http://blog.goo.ne.jp/fbishiguro/e/bd6d86a285304007c9a085379ef07812


そこで
田辺英蔵さんとは違って
そのものずばり

日本人よ海に出よう!!



そこで ヨットのデザインコンペ を実施しましょう♪
デザイン要綱は・・・・

大きさは 先ほど書いたように

12.192m × 2.438m

昨日 間接冷却
と書きましたが この方式は・・・・・

以前 カタマランという大きな双胴艇に乗せていただいたときに
艇長が陸の上でエンジンをかけ

おいおい壊れちゃう!!

と思い 大丈夫なんですか?

と聞くと

その船は ボルボの間接冷却のエンジンでした

別に どこのメーカーでも良いのですが

システムは・・・・原子力発電所と同じ

核反応で得た熱をそのまま循環させると放射能汚染で危ないので

その熱くなったのを相対するラジエターに熱を移して
そのラジエターの水を温め タービンを回す

たしか こんなシステムですよね


こんな感じの 船用のエンジン

船のエンジンは普通 そのまま海水をエンジンの中に導きます

その水をエンジン内に回すために
インペラー
と言うゴムの水車が回って水を回します

このゴムのインペラー 水がないとすぐにゴムが溶けてしまいます


間接冷却では
それがなくなります

陸上でエンジンをかけるときは
原発のように循環させる
その水は お風呂に使えば
お風呂が熱くなる??



船台が無くても自立する

トレーラーに吊るせるように横にスリング金具をつける

他のどんな衝撃にも耐える

年に一度 3月第三日曜日は
この ヨットで 30km くらいのレースを行う



順番停電を 週に一回でも順番に行い

エンジンの保守点検を兼ねて
エンジンをかけ
その発電能力で暮らしましょう

トイレも普段から船のを使うようにしましょう

今船のトイレはタンクに貯めるようになっています


それを定期的に・・・?
一杯になりそうになった時に
下水に流す

普段は 陸電で過ごし・・・・
計画停電時には 電力を船から家に流す

と言っても 当然すべてが賄えないのですが
そのくらいの 慎ましやかな生活をする

そして 3月11日は 追悼ヨットレース

沖に流されても
自力で帰ってこれるように 練習を兼ねて



そして、最後の課題は

ハル どんがら 

船体の周りと、エンジンだけのベアハルで200万円以下

船内のベットとか台所とかトイレなどは
ちょっとした大工っけがあれば自分で作れる♪

無くても非難シェルターにはなる

でも、より豪華な内装が欲しい人は
大工さんに頼むもよし

それでも コンロ 冷蔵庫 エアコンなどほかに買い揃えたい物が山ほど出てくる


これら すべてキャンピングカーにもいまや付いている物ばかり

順番に
マストをつけてセールも用意

出費は その都度自分に賄える範囲で買い足しましょう♪

と言う これらの要綱を備えた デザインコンペを大々的に!!


ヨットとしての帆走性能を競うのか?
居住性を競うのか?
復元性(起き上がりこぼしのような)を競うのか?

そのデザインコンペで優秀作品を選び
そのタイプは 量産艇として 補助金を沢山だそう

被災者にはプレゼント


これを 復興の一大イベントにして

日本を元気にしましょう♪





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