好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

「AIを用いた漢文の文法解析」について

2020-09-20 10:57:40 | 漢文・漢字
 今朝、寝ぼけ眼でPCの電源を入れ、羽生さんのニュースを見るつもりだったのが、途中で横道にそれ自分のブログの解析から「孝経音読(3)」を読み直していて、ふと閃いたことが

 講演は中止になったけれど、もしかして著作物があったりしないかとググってみたところ、昨年のご本人の日記に詳細が記されていました

 寝ぼけている場合じゃないので、洗顔し洗濯機を回し、改めてPCの前に座り直しました。

 なんだか難しい用語が並んでいます

 形態素解析→依存文法解析→直接構成鎖解析→談話構造解析、という感じの段階を踏んでいくことになるだろう、と睨んでいる。

 依存文法解析以下の用語はお初なのですが、「形態素解析」は古文の品詞分解の確認に使用している『中納言』でもお馴染みです。
 「MeCabを用いる手法が実用化できている」とあるこのMeCabは以前Vistaで使用していたことがありこちらもお馴染みのものです。

 以下のリンク先を読んでみようと思ったのですが、残念ながら3か所ともエラーが出て繋がりませんでした。
・形態素解析については、『古典中国語(漢文)の形態素解析とその応用
・依存文法解析については、『四書を学んだMeCab+UDPipeはセンター試験の漢文を読めるのか
・直接構成鎖解析については、『Universal Dependenciesの拡張にもとづく古典中国語(漢文)の直接構成鎖解析の試み

 幸いにも一番使いやすそうな以下のリンクは繋がっていたので、ここで早速試してみようと思います。

UDPipe Visualizer with Immediate Catena Tree」で形態素解析→依存文法解析→直接構成鎖解析(ただし実装としては、まだ甘い)の実際をWWW公開しているので、色々な文で試してみてほしい。

 昨日は作業しなかったので、今日はまじめに作業するつもりだったけど、後回しだな・・・

[追記]
今朝(21日)リンク先につながったので記しておきました。
昨日は何度試してもダメだったのに・・・ 

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