南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

友よ

2008年12月19日 | Weblog
この歌を初めて聴いたのは、中学生の頃だったと思う。
以来、この歌は自分の人生の節目では、いつも聴いていた。
高校を卒業するとき、大学に入ってひとり部屋の中で、時折聴いた、聴き続けた。
今人生あと何年かなと思う今日も、聴き続けている。

もう30年近く前、社会人6年生か7年生の頃だった。
ある宴席でこの歌を歌った、歌ってしまった。
そのときこういう方がいた。「その歌は、きけんですね!」
・・・、「あなたとは年代が違う、だからこの歌を聴いて思うことも違う」と俺は言った。
わかってもらえたかどうかは、わからないが・・・。

21世紀まで生きている、ますますこの歌の意味がわかってきたように思える今日この頃です。


 友よ 戦いの炎を燃やせ 夜明けは近い 夜明けは近い
 友よ この闇の向こうには 友よ 輝く明日がある
 友よ 君の涙君の汗が 報われるその日が来る
 
 夜明けは近い 夜明けは近い
 
 友よ この闇の向こうには 輝く明日がある
 友よ のぼり来る朝日の中で 友よ 喜びを分かち合おう
 友よ 夜明けは近い 夜明けは近い

 友よ この闇の向こうには 輝く明日がある


歌の持つ意味は、聴く者によって違う、明らかに違う。
でも、いつも自分を支えてくれる歌は、一生のたからものだ。