演出 野田雄介
太閤秀吉の二人の養子の運命は、秀俊は小早川家を継ぎ、関ヶ原では皮肉とも思える役割を演じ、
秀次は秀吉の逆鱗に触れ切腹することになる。
今回のMVPは、上杉景勝。
秀俊を養子となる運命を受け入れよと、自らのあるがままに受け入れてきた運命を語りながら諭す
場面が今回のメインだと思えた。
ここのところ、寡黙な北村・景勝が光っている。
画面に登場すると、今度は何を言うのか期待してしまう。
第2位 懐妊一発で大陸から撤退させた(ホントかね?)淀の方
拾(豊臣秀頼)の誕生は、秀吉の二人の養子には酷な結果を招くが、この側室様にはどこ吹く風と
言った様子。天真爛漫に描かれているが、前回を思い出すと、かなりしたたかだ。
第3位 徳川家康
石田三成に対する皮肉もかなりのものだが、三成と兼続が畳に並んで横たわり、互いの信頼感を認め合う
ところを盗み見した時の険しい表情が印象に残る。
今回や次回あたりの展開は、以前の大河で秀吉や家康関連ものではよく取り上げられるのだが、上杉が
登場するのは初めてだと思う。
史実がどうであったのかは、私はよくわからないのだが、上杉の豊臣政権下での位置を考えると、
おそらく何らかの関わりはあったはずで、ドラマを観ていて、とても面白い。
さて、次回は 第33回 「五人の兼続」、豊臣政権継続への三成の戦いが始まる。
太閤秀吉の二人の養子の運命は、秀俊は小早川家を継ぎ、関ヶ原では皮肉とも思える役割を演じ、
秀次は秀吉の逆鱗に触れ切腹することになる。
今回のMVPは、上杉景勝。
秀俊を養子となる運命を受け入れよと、自らのあるがままに受け入れてきた運命を語りながら諭す
場面が今回のメインだと思えた。
ここのところ、寡黙な北村・景勝が光っている。
画面に登場すると、今度は何を言うのか期待してしまう。
第2位 懐妊一発で大陸から撤退させた(ホントかね?)淀の方
拾(豊臣秀頼)の誕生は、秀吉の二人の養子には酷な結果を招くが、この側室様にはどこ吹く風と
言った様子。天真爛漫に描かれているが、前回を思い出すと、かなりしたたかだ。
第3位 徳川家康
石田三成に対する皮肉もかなりのものだが、三成と兼続が畳に並んで横たわり、互いの信頼感を認め合う
ところを盗み見した時の険しい表情が印象に残る。
今回や次回あたりの展開は、以前の大河で秀吉や家康関連ものではよく取り上げられるのだが、上杉が
登場するのは初めてだと思う。
史実がどうであったのかは、私はよくわからないのだが、上杉の豊臣政権下での位置を考えると、
おそらく何らかの関わりはあったはずで、ドラマを観ていて、とても面白い。
さて、次回は 第33回 「五人の兼続」、豊臣政権継続への三成の戦いが始まる。