南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

第7回 南魚沼吹奏楽フェスティバル

2012年03月18日 | 子育て・教育
■ 第7回 南魚沼吹奏楽フェスティバル

 18日南魚沼市民会館にて開催。
 2部構成 第1部 中学生+αステージ 六日町中&湯沢中&六日町高校、大和中&大巻中&魚沼吹奏楽団、
 第2部 高校・大学・一般ステージ 筑波大学吹奏楽団、六日町高校吹奏学部+魚沼吹奏楽団
 アンコールを含めて全10曲、2時間のステージでした。
 
 前年までと変わって、各中学や高校、魚沼吹奏楽団の単独演奏はなく合同演奏。筑波大学のみ単独。
 そのせいか、いずれもまとまりと迫力のある演奏でした。でも単独での演奏も聴きたかったと思います。
 客演指揮者として、萩谷克己氏が指揮をされており、抑揚のあるダイナミックな演奏につながっていたのかな?
 などと思いました。
 五十沢中学がインフルエンザのため出席できなかったのが残念でしたが、各中学の吹奏楽部や六日町高校吹奏学部
 の部長さんが挨拶をされて、各々の活動状況や目標を語られていました。
 また魚沼吹奏楽団の団長さんは、学生時代はコンクールで金賞を取るという目標があったが、社会人になって
 個人の趣味とともに集団・大勢で取り組む趣味があることは、とても有意義であるという話もありました。
 筑波大学吹奏楽団の団長さんは、同大学石打研修所が南魚沼市から寄贈された土地にあり、その縁で30年間に
 わたって合宿を継続、地元への恩返しで各小中学校で開催する「のびのびコンサート」も11回目を迎えたことや、
 南魚沼だけでなく魚沼市での演奏活動など、これまでの当地で活動を話されていました。

 前年までのヴォリュームはありませんでしたが、コンパクトにまとまった聴き応えのあるコンサートでした。
 また観客数が今年はとても多かったことが印象に残りました。もっともっと定着して大勢の観客が楽しめるコンサートに
 なっていってほしいと思います。 

(写真左 六日町中&湯沢中&六日町高校、 右 筑波大学吹奏楽団)


(写真左 六日町高校&魚沼吹奏楽団  右 全体でのアンコール)


人気ブログランキングへ  ブログランキング・にほんブログ村へ  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿