Boz Scaggs - "I'll Be Long Gone"
私は、時々、仙台市内のとあるロックバーに行き、聴いたことのないレコードやCD、DVDを紹介してもらうのですが、
先日はこの曲に出会いました。
歌い手は洋楽ファンなら誰でも知っているボズ・スキャッグス!
時代は1971年。
1970年代後半のAORブームの火付け役で、あのTOTOをバックバンドに率いていたボズですが、
実は大ヒット作「シルク・ディグリーズ」以前は知りませんでした。
知らなかったんですが、彼は、南部のスワンプ・ロックっぽいことをやってたんですね。
この曲は全盛期に近い感じもしますが、他の曲では、ちょっとレオン・ラッセルみたいな感じがしました。
あのデュアン・オールマンとも共演していたとは!全く知りませんでした。
全盛期の前の、泥臭い時代のボズも結構いいですね。
オシャレなミュージシャンというイメージが強い彼ですけど、基本は泥臭いロッカーだったんですね。
いやあ、勉強になりました。
また、マスターにいろいろと教えてもらおう。