ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

ロックバーで勉強しました!オシャレになる前のボズ! Boz Scaggs - "I'll Be Long Gone"

2019-04-21 12:30:22 | 男性ボーカル

Boz Scaggs - "I'll Be Long Gone"

私は、時々、仙台市内のとあるロックバーに行き、聴いたことのないレコードやCD、DVDを紹介してもらうのですが、

先日はこの曲に出会いました。

歌い手は洋楽ファンなら誰でも知っているボズ・スキャッグス!

時代は1971年。

1970年代後半のAORブームの火付け役で、あのTOTOをバックバンドに率いていたボズですが、

実は大ヒット作「シルク・ディグリーズ」以前は知りませんでした。

 

知らなかったんですが、彼は、南部のスワンプ・ロックっぽいことをやってたんですね。

この曲は全盛期に近い感じもしますが、他の曲では、ちょっとレオン・ラッセルみたいな感じがしました。

あのデュアン・オールマンとも共演していたとは!全く知りませんでした。

全盛期の前の、泥臭い時代のボズも結構いいですね。

オシャレなミュージシャンというイメージが強い彼ですけど、基本は泥臭いロッカーだったんですね。

いやあ、勉強になりました。

また、マスターにいろいろと教えてもらおう。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胸がキュンとなる哀愁のメロディーを聴こう!An Old Fashioned Love Song/Three Dog Night

2019-01-13 16:27:23 | 男性ボーカル

Three Dog Night: An Old Fashioned Love Song (Williams, 1971) - Lyrics Embedded In Video

 

この曲の導入部のメロディー、Aメロっていうのかな?

すごくゾクゾクします。

サビの部分は明るいのですが、対照的に、切なさがあるAメロ、たまりません。

いいメロディのある曲はまさに一生ものです。

70年代初期の独特のメロディかな。

意外に、テレビCMに採用されていませんが、採用されてもいいくらいキャッチーです。

若い人に知ってもらいたいな。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレッグ・レイク特集6 Parisienne Walkways - Greg Lake and Gary Moore

2018-12-22 20:24:13 | 男性ボーカル

Parisienne Walkways - Greg Lake and Gary Moore

ELP解散後、グレッグ・レイクは本格的なソロ活動をしていた時期があった。

アルバムを2枚出している。

その時のパートナーは何故か、ハードロック&ジャズ・ロック系のゲイリー・ムーアであった。

実に接点がなさそうな二人が組んだのは理由がよくわからない。

結果的には面白い作品になったし、ライブも好評だったようだが。

ライブでは、何と、ゲイリー・ムーアの超名曲をやったということが後で分かった。

これは面白い。

それにしても、ゲイリー・ムーアは弾きまくりである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレッグ・レイク特集5 Emerson, Lake & Palmer - C'est La Vie - Live In Montreal, 1977

2018-12-22 16:42:19 | 男性ボーカル

Emerson, Lake & Palmer - C'est La Vie - Live In Montreal, 1977

全然ロックっぽくない、湿った感じのバラードです。

フランスっぽい雰囲気がすごい。

あまりにも、女々しい感じの甘ったるいバラードっていう批判もありますが、いいんじゃないでしょうか?

グレッグ・レイクのバラード力、ここに極められたって感じです。

オーケストラがバックで、すごい豪華です。

それにしても、ワークス・ヴォリューム1からELPはダイナミックな曲を作れなくなっていきました。まあ、「海賊」「庶民のためのファンファーレ」

みたいな名曲はありましたが、いわゆる血沸き肉躍る、ハラハラドキドキの曲が作れなくなります。

どうも、ライブアルバム「レディース・アンド・ジェントルメン」までで、革新的な才能はほぼ使い切っちゃったみたいですね。

曲作りの才能というのは、難しいものなんですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレッグ・レイク特集4 Greg Lake The Sage With Emerson Lake and Palmer ELP

2018-12-22 12:31:53 | 男性ボーカル

Greg Lake The Sage With Emerson Lake and Palmer ELP

やっぱり、この曲を入れないわけにはいかないでしょう。

ELPの人気曲ですから。

もしかしたら、バラードの中で、一番人気かも!

そして、歌もいいけど、グレッグのクラシックギターテクニックが弾ける名曲です。

この人、ただのベーシストではなく、うまいギタリストだったりするんですよね。

ELPでは、どうしてもキース・エマーソンの華麗なキーボードに耳が行きがちですが、

グレッグだって、楽器が美味いんです。

カール・パーマーについては、リズムが正確でない、派手でこけおどし的だ等の批判がありますが、

アンサンブルには問題はなく、しかも楽しいので、私は気に入っています。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする