ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

深夜に聴くのに最高!秋の夜長に似合う! The Crusaders - Street Life (Live at Montreux 2003)

2021-10-06 21:36:19 | fusion

The Crusaders - Street Life (Live at Montreux 2003)

偶然見つけました。この動画。1979年発表の名曲です。

この曲は発売されたときから、大好きで、よく聴く曲なんですが、ライブ動画は見たことなかったんですよね。

クルセイダーズはインスト・バンド時代もいいんですが、ヴォーカルが入るようになってからも好きです。

特に、このランディ・クロフォードの歌は実にこのバンドにマッチしてるんですよね。

受験に失敗して、浪人時代に夜、よく聴いていた記憶があります(笑)。

実に酒に合う曲なんですが、未成年だったその時は、酒なしでいい気持ちになりました(笑)。

 

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Jフュージョン特集最終日はこの曲。まさに80年代!リゾート感たっぷり!H.Korekata - Walkin' (In Memories Kobe)

2021-05-05 08:31:57 | fusion

H.Korekata - Walkin' (In Memories Kobe)

連休中、Jフュージョンを特集してきました。今日は最終日です。

高中正義やカシオペア、角松敏生だと月並みなので、違うものをと探していたら、この曲を見つけました。1983年の作品です。

日本フュージョン界の重鎮で、野獣王国のギタリストの是方さんのデビュー曲。東北放送ラジオ「ラジオはAM翔んでけ電波!」という番組のテーマ曲ということです。(私はその番組を聴いてませんでした・・・)

是方さんについては、実は3年ほど前、野獣王国のライブで元気な姿を見てきました。相変わらず、いい音を聴かせてくれましたよ。

この曲は、神戸のことを表現したのかな?この人は神戸出身なんですよね。

全開の増尾兄弟同様、80年代のリゾート感というか、能天気な明るさに満ちています。

この時代ならではの、独特のメロディですよね。山下達郎のメロディにも通じると思います。

世の中が暗くなりがちな現代と比較すると、あまりにも明るく希望に満ちていた時代なのかな?軽い?という感じでもあります(笑)。

当時の若者はホント能天気で、男性はナンパを一生懸命やっていたし、20才くらいの女の子もファッションと遊びにうつつを抜かしていたという感じです。JJやキャンキャンも全盛期。JJが廃刊になるなんて思いもしなかった時代でした。

そんな80年代前半を思い出しながら、聴くと学生時代が蘇ってきます。私自身はバイトに明け暮れて、おしゃれな女子大生を横目で見てました。でも、当時は4年生大学って、女子の割合は2割か3割くらいだったなー。実に少なかった。普通の女の子は短大への進学が圧倒的に普通でした。企業も4年生大学出身の女子より短大の女子を採用してました。今では、大学の生徒は女子が5割を超えていそう。今の大学生の青春は当時と様変わりですね。

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天気のいい朝に聴くならこれ!今日の朝にぴったり!! 増尾好秋と増尾元章の珠玉の作品。爽やかすぎる!!初恋と微炭酸を感じる。

2021-05-04 07:34:57 | fusion

増尾好秋 / (I'M STILL)BELIEVING IN DREAMS

1980年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『GOOD MORNING』から。

このアルバムが極上物なのです。

増尾好秋と言えば、1971年に渡米、そして、何とあのソニー・ロリンズのバンドに1973年から1976年まで在籍していたという強者ギタリスト。

本格的なジャズ・ギタリストだったんですね。

一流ミュージシャンとの競演多数、そして、リーダー作品もいっぱいあるのですが、私にとって、このアルバムは愛してやまない作品なのです。

何と言っても、可愛らしいメロディを奏でるギタリストとしては右に出るものがいないという実弟の増尾元章が、かなり関わってるんですね。

その結果、爽やか!爽やか!爽やか!

胸にキューンとくる、心をくすぐるメロディが最高!

ロビー・ゴンザレス(ds)、T.M.スティーブンス(b)、ビクター・ブルース(key)等に加え、もちろん弟の増尾元章も参加。

名曲「 BECAUSE OF YOU」は増尾元章の作品です。

私にとって、一生離れられない素敵な曲です。何回聴いても、心に響き渡る素晴らしさ。兄弟のギターの競演も楽しめます。

Yoshiaki Masuo - BECAUSE OF YOU

 

増尾元章の「 BECAUSE OF KEIKO」も聴きましょう。こちらも素敵なんです!リゾート色溢れるアレンジで、夏のビーチで聴きたい感じですね。

「 BECAUSE OF YOU」にそっくりな曲ですが、さらに胸がキュンとします。

まるで初恋を感じた時の甘酸っぱいこの微炭酸みたいなメロディは大好きです。

増尾元章 - Because of Keiko

 

さらにもう一曲!この曲も素敵なんです。この曲は午後のひと時にいいですね。

増尾元章 - Wind from Oahu

 

本日2021年5月4日は連休の中で一番天気がいい日になるようです。この4曲をお供に一日をすごすのはいかがでしょうか?幸せを感じることができそうですよ。

 

 

 

 

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連休中は日本のフュージョンで行きます。Kazumi Watanabe - Liquid Fingers

2021-05-03 19:43:40 | fusion

Kazumi Watanabe - Liquid Fingers

この人は、イエロー・マジック・オーケストラのツアーに参加したため、一般のファンには誤解されたような気がする。

決して、テクノポップのギタリストではなく、ジャズ・フュージョン系のギタリストなのだが・・・

70年代、華々しく売り出されたときは、まさに、日本のリー・リトナーみたいなイメージだったけど、うーん、今一つブレイクしなかったような気がする。

彼の全盛期はやはり、「キリン」と「トチカ」かな?そのあと、活躍し続けているけど、衝撃度という意味で。

個人的には「トチカ」が好きです。

この曲と、「ユニコーン」はかっこいい!

まあ、野呂一生とか、似たようなギタリストが出てきたけど、70年代において彼の存在は貴重でした。「若き天才」という感じでしたね。

Kazumi Watanabe●Unicorn●1980

 

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70年代のニューヨークの空気がする!中村照夫はセンス抜群 - Teruo Nakamura Rising Sun Band - Mr.& Mrs. Funk

2021-05-02 16:35:09 | fusion

Jazz Funk - Teruo Nakamura Rising Sun Band - Mr.& Mrs. Funk

日本人ベーシストの見事なフュージョン作品だ。1979年の作品。

当時、ラジオでこの曲が流れてきた時に、この粋なセンスに参ってしまった。実に心地よい。

参加ミュージシャンは中村照夫(B)以外はスティーヴ・ガッド、バディ・ウィリアムズ(D)、スティーヴ・グロスマン(SsTs)、ボブ・ミンツァー(Ts)、
ランディ・ブレッカー(Tp)、ヒューバート・ロウズ(Fl)といったところらしい。

この人、1964年からニューヨークで活躍していた。現在79才! 1977年にはアルバムがビルボードのジャズチャートでトップ10に達したとのこと。日本ではそれほど騒がれなかったけど、ラジオではけっこう流れていたような記憶がある。

まあ、ベーシストだから、曲の中で目立ってはいないけど、いい作品を作り上げている。今でも、この曲を聴きながら、「おお、ニューヨークの音だ!」と思うのである。

Jazz Funk - Teruo Nakamura Rising Sun Band - Key Of Happiness

この曲もオシャレでかっこいい!聴いていると笑顔になる。

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